自閉症スペクトラムと診断されて

2歳で境界知能ASDと診断された普通級に通う6年生男児を育てる母の子育て記録

療育クラスの謎

謎だなーと思うこと。



息子の集団療育クラスのお子さんを見ていると、療育受けている理由は聞かなくても何となく察しはつくけれど…
素人の私が見てもそこまで療育必要?
そもそも何で療育受けてるの?と思うような問題なさそうなお子さんが年度の途中から入って来ることがある。昨年度も今年度も。
私だけがそう感じてるのかと思ったら、他のお母さんも何人か同じ事言ってたから、やっぱり他の人もそう思うのねー。本当に謎なの。




自閉っ子ではないが、言葉や全体的な発達がほんの少し遅れている子。
2〜3歳頃は発達が遅れていたので、何年か療育受けて他の子に発達が追いついた。でも一応今も継続して療育受けてる子。
医師には療育は要らないと言われたけど、親が心配して受けさせている子。
発達が遅れている訳ではないのに、幼稚園で先生に反抗的、わがままで扱いにくいから療育受けたら?と勧められた子。など



パニックになって教室に入れないとか、激しく暴れて座れないとか、他害がひどいとか、身辺自立や言葉がかなり遅れているとか、わかりやすくカナーの自閉症の子とか、そういうお子さんが途中から入って来ることはほぼ無い。
そういうお子さんはもっと早くに療育対象になっているのかもしれないけど。




息子のクラスの集団療育は課題がさほど難しくないからか、先生のフォローが手厚いのもあり、途中から療育通っても課題がすんなり出来てしまったりするので、それだと親は何の為に療育来てるかわからなかったり、ここ来ても意味ないと思ってしまうよなーと。
実際そういうお子さんはしばらく療育に通ったあと、先生から勧められて集団は辞めて個別だけに切り替えたりしている。(スパッと全部の療育をやめてる人はほぼいない)



うちの地域は子どもが多いこともあり結構な人数が療育待ちしているのに、療育の課題があっさり出来ちゃうような普通にしか見えない子や、診断が特に付いていない子が療育待機待ちの上の方にいるって一体どうなってるんだろう??
やっぱり謎。



最近のうちの自治体療育の傾向としては、検診に引っかかってなくても、診断が付いていなくても入って来る子が多い。
息子の時(2年前)は診断ついてるとか、主治医から療育受けさせてと言われていないと基本申込みもできなかったのに。
うちなんて診断付いてて発達も遅れてるのに「普通に幼稚園に通えているし、もっと出来ないお子さんの為の療育なのでご家庭でやってください」ってはじめは断られたからなー。
他のお子さんも同じように断られて、何とか療育に入れた人いたのよね。
入れる入れないの基準がね、その時の利用状況と室長の判断によるみたい。



息子を含めて、年少の頃は着席出来ない、気に入らないと大泣きする、やりたくないとやらない、落ち着きがない、指示理解ができない、もしくは無視する、癇癪が激しかったり、パニックになってしまったり、お話があまり出来なかった子供達。
年中ももうすぐ終わりの今、質問に答えたりとか、人前で発表したりとか、意見を言ったりとか人とのやり取りがだいぶ良い方向に発達していてびっくりしています。
人の子の成長見ていても、息子を見ていても成長してる姿に見ていて感慨深いものがあります。
息子に限らず発達障害の子もちゃんと発達するんですね。



療育が必要だと医師が判断するような子でも、療育を受けさせるかどうか、どこの療育にするかは親次第。
家庭の事情でどうしても受けさせるのが難しい人もいますし。
あの時大変だったけど頑張って療育に通ってよかったと本当に思える日は、息子が社会人になってからかもしれませんね。

作業療法 年中最後

最近作業療法(OT)の時間がありました。


私は療育の契約更新のお話があって途中まで席を外していたのですが、先生に聞いたところ、集中して課題に取り組んでいたそうです。



少し前まで、片足ケンケンが不安定であまり数が続かなかったのですが
「だいぶ安定して普通にできていますね。」とのこと。



体操では、足抜きまわりとか前まわりとか大部分が出来てるんですけど、横向きに置いた跳び箱を足を広げて飛び越すのが何度練習しても出来ないとOTの先生に話したら…



そんなすごいこと幼稚園でしてるんですか?
年中だと鉄棒は前まわりとか、棒の上に体を乗せて鉄棒を上からつかんで姿勢を維持するとかができるくらいが平均です。と言われた。



習い事の体操では、マットレスをななめにして高低差を付けて後転の練習もしているし、先生の補助付きで逆上がりの練習も最近始まってるんですよね。
と伝えたら…



「幼稚園のやっているレベルが高いんだと思います』
と言われたけど、???
そんなことはないと思うのですが。
バディみたいな幼稚園では無いし、普通の幼稚園なんですけど。私立だから??



先日体操の参観日があったのですが、息子は跳び箱を飛び越える以外は全部出来ていて一安心。
体操を習い事でやってフォローしてあげてはじめて、他のお子さんと同じ位できる状態になっているのだと感じました。
体操習わせておいてよかった。
最近本人が難しいから嫌だと言うときがあるので来年度はどうするか未定です。
出来ないから練習してるんですよー!
鉄棒もマット運動も小学生で必ずやるから小学生になるための練習です!!と本人には話しましたけど、どこまで理解しているのか…




あと、物を見る力、例えば絵の中からこれを見つけてみてと言われて見つけたりする力が弱いように感じます。と言われて、うーん、と考えてしまった。
そこまで差し迫って困った事ではないのだけれど、視覚優位な特性なのに、見る力が弱い部分があるのは私も気がついてました。
私が出来ることと言えば、金魚体操とか、焼酎風呂とかで自律神経を整えたりボディコンディショニングを促してあげるくらいしか出来ないなぁ。
小田原の先生に今度相談してみます。

集団療育43回目 年中

今年度もあとわずか。
就学まであと1年ちょっと。


43回目の療育は、特に問題も無く集中して楽しみながら頑張っていたように感じました。
いつも余計なおしゃべりをして、先生に注意されてますが普段よりは少なかったです。



5歳だからなのか、療育歴が長いからなのか、息子に限らず自閉っ子特性全開だった何人かは、ものすごく落ち着いて課題をこなしていましたね。
年少の療育スタート時には、座ってられないし、激しく泣くし、パニックやこだわり凄かったですからねー。それを思えば一人一人の成長に感動。
ほんとに感慨深い。



息子がお友達から「何でひざに絆創膏貼ってるの?」と聞かれて、すぐに「ころんじゃったのー」答えていたことにびっくり。
これが年中はじめあたりだったら、モゴモゴもじもじしてたと思うので。
本人なりにお友達とコミュニケーションを取っているみたいだし、幼稚園でもいろいろ学んでいるのでしょう。
思わぬ所で息子の成長を感じました。



3人で座って絵本を読んだりするグループワークのとき、隣のお友達2人が軽く揉めていたのですが、自分の順番が回ってきて、お友達に動じないで自分のやるべきことがわかって実行できていました。



最近は息子の事を落ち着いて見ていられる。
課題もこなせてしまっている。
もう集団療育は卒業かもな…
さて、いつにしようか。

発達障害児育児 最近の親の悩み 年中

最近、子育てをする上でどうしたらいいのか、わからないと思うことがある。



親から働きかけて必要な事を身につけられるようにと、いろいろやってはいるけれど、特性ゆえの不器用さがあるからか、息子がなかなか上手く出来るようにならない事も多い。
コミュニケーション能力も。



お箸やハサミ、自転車は絶対使えるようにならないと困ると思うけど、なわとびだったり鉄棒だったり、折り紙だったり、生きていく上でそこまで必要ないんじゃない?と思う事に関しても、あれもこれもといろいろ無理して教えてやらせることが、果たして本人の為になっているのだろうか?
自閉症スペクトラム児の育児ってそういうものなの?
いつか本人がその気になれば、時期が来たら勝手に出来るようになってる事もあるのかもしれない。
気長に本人のペースで成長しているのを、広い心で見守ろうと思えるような心の余裕のようなものが、今の私には無い。
息子の発達の遅れはこの2年くらいで他のお子さんにある程度追いつきはしたけれど、まだ不安。
他のお子さんと同じように息子にも普通の事が普通にできるようになって欲しいと思っているからだと思う。



息子が幼稚園や小学校に入った後つまづかないようにと、幼児のうちに療育を受けさせ、スイミングや体操、国語教室に行かせたり。
習い事漬けで、それが果たして本当に息子の為になっているのだろうか?



自分で出来ることを増やすように日々関わってはいるけれど、息子が楽しいかどうかとか、やりたいかは別として必要だから受けさせている習い事ばかり。
さらにピアニカが苦手だからピアノも習わせたほうがいいな。とか思ってるし、先回りして小学生でつまづかないようにお膳立てしてる親。(私)
(わが家の住むエリアは子どもが多いので、評判の良い習い事教室は空きが無くて習い事を見つけるのが結構大変なんです)




年齢相応にいろんな事が出来るようになって欲しいと思う親心は、私が勝手な要求を息子に押し付けているだけなのかもしれない。




主治医には「丁寧に育ててあげて」と言われ、パートタイムで仕事をしつつ、息子に良いと思うことを出来る限りしてはいるけれど、考えれば考えるほどに何をどうしたらいいのかわからなくなっている。



今までは普通に幼稚園に通えていることで十分と思っていたけれど、それ以上の事を息子に求めてしまっている。



今は幼児期だから多少はのんびりしていられるけど、小学生になったら、勉強も絡んでくるからますます大変になる。




一体どこを目指してるのか?私は…
何をやってるんだろう?
と、自分でもよくわからなくなってしまうときがある。
疲れてるのか、考え過ぎなのか、知恵や知識が足りないのか、その全部なのか。
2〜3歳の特性全開の大変だった頃に比べれば、ずいぶん贅沢な悩みではあるのですが。



就学まであと1年ちょっと。
息子の成長を見守ろう。

学習教室

今通っている幼稚園の放課後にやっているこくご教室は今年度で終わり。


たった30分だけの教室でしたが、おかげでひらがなは「れ」「や」「ゆ」「を」とか以外は書けるようになったし、名前もニ学期頃からフルネームが書けるようになった。
読みは年少の終わりには元々読めていましたが、年中になって、少しづつスムーズに読めるようになった。




お友達パワー、園のベテラン先生の効果はすごい。
本人が仲良しのお友達と一緒にやりたがったというのもありますが、正直こんなに書けるようになるとは思いませんでした。
自閉っ子でもIQが低くても、本人に合っている環境で過ごさせると、続けていくうちに本人なりに出来るようになるものなのですね。
時には難しくて、もうやだ!とかやらない!とか言ってるときもあるのですが、それは他のお子さんも同じみたい。
本人がどうしても無理そうな時には休ませることもありましたが、無理の無い程度には通わせていました。
最近は家でもプリントを自発的にやってくれるときもありますね。




年長から通えるお教室的なところをずっとネットで検索したり、ママ友に聞いて情報収集して探してたんですね。
その中で、ここいいなと思った学習塾のお試しに参加してみたら、本人がすんなりと戸惑うことなく普通に参加していて、先生からも大丈夫でしたよ。と言ってもらえたし、本人もまた行きたいと言ったので、週1回1時間の幼児教室に通わせることにしました。
たまたま幼稚園の同じクラスのコがいたという幸運もありましたが(笑)
自閉っ子によくある、はじめての場所や経験が苦手というのも克服出来てると思います。



幼児期には沢山遊ばせることが大切と専門家の方は言いますが、それは幼稚園や降園後に私が促すとして、せっかくついた短時間でも集中してお勉強する習慣を無くすのはもったいないような気がして。
ちょっと欲が出ました。
週にたったの1時間、楽しいと思える内容の教室なら遊びの延長でいろんなことを経験させてあげられる。
そんなに塾塾していない教室なら、息子のような子の発達を促すのにいいんじゃないかと。
 


最初、仲良しのお友達ママに誘われていたので公文にしようと思っていたのですが、お勉強系がそこまで好きではない息子に週2回のプリント&宿題攻めは恐らく苦痛で嫌がる。
お勉強を嫌いになって欲しくないので止めました。




お試しで行ってみた幼児教室ではプリントもやるけれど、他にも大人から見ても楽しそうな事をやってくれるので魅力的。
所謂お受験用の塾ではないし、内容のバランスが取れていて、息子でもついていけるレベル。
テーブルには1人先生が必ずついてくれて、困っていたり苦手な事にはすかさずフォローしてくれていましたし、先生の声かけだけて、指示理解出来ていたので、先生のスキルの高さを感じました。
先生も生徒への声かけは、わかりやすくするように心がけているとのこと。
主人とも相談してしばらく通わせることにしました。
とりあえず1年。
小学生のクラスもあるので就学後も通いたがったら続けようかと思っています。

心理の時間

2〜3ヶ月に1度、自治体療育で臨床心理士さんとの時間が1時間あるのですが、最近心理の時間がありました。



前回同様、課題は30分ちょっとで終わってしまって、残り時間は好きなおもちゃで遊べて息子は満足。



絵本を読みながら先生が質問したり、折り紙、はさみ、記憶ゲームなどをやりました。
記憶ゲームはかなり覚えていて、ワーキングメモリの低さが課題だった息子ですが、短期記憶力が上がっていて本当にびっくりしました。
子どもの成長ってすごいですね。



心理士の先生に、来年度は集団療育は要らないんじゃないか?と療育クラスの先生に言われていると話したら、ずいぶん成長しましたよねー。と感慨深げでした。
(年少の時は全然集中できずに立ったり座ったり、すぐやらない!と言ったり、拗ねたりしていた)
今日特に絵本に集中してノリノリでやってましたもんね。と先生。




その日やる課題が終わって
「息子くんは順調ですね。主治医の先生も順調だと言っているのも、あまり病院に行く必要が無いのも、これだけ出来ていればそうだと思います。」と言われる。



もうすぐ年長ですぐ就学という話になり、医師と相談しますが、息子は普通学級にすると思いますと話したら、先生も「そうでしょうねー」と。




やっとここまで来たか。
年少〜年中の夏くらいまでは、心理士さんに会えばいろんなことを相談したり聞いたりもしてましたし、いろいろ思いつめてましたからねー、私。
やっと他のお子さんと同じくらいに成長したし、限りなく普通に近くなった。
もっとこうだったらいいのに。(言語面、運動面やピアニカなど)と思うことはあったりはするけれど、苦手な事も個性の範囲内だし、頑張っているのでそれで十分。
私や主人、祖父母にも幸せをくれている息子。
2歳3歳の頃と比べたら、会話も成立してコミュニケーションも取れるし、指示理解力も上がって穏やかに過ごせることもあり、一緒にいて楽しいと思うことが多くなりました。
少し前まで癇癪やコミュニケーションが取れなくて一緒に過ごすのが苦痛で仕方なかったのに、今の状況が嘘のよう。



来年度も臨床心理士さんとの時間は継続予定です。

ABA卒業

最近週に1回のABAを卒業しました。
トータル約1年半。




ABAを年少の夏からはじめたのですが、幼児期には効果的と聞いていて、就学前までやって辞めようと考えていました。
息子が思いのほか成長してくれて、幼稚園、習い事、療育施設でもほぼ問題なくやれてしまっている。
少し苦手なこともあるけれど、誤差の範囲内。
他のお子さんとあまり変わらない。(と思う)
不適切な行動はほぼ無い。
もうセラピストさんからアドバイスをいただかなくても、私がやっていけばいいと思えるくらい発達したので卒業することにしました。




昨年12月にふと、息子は他の定型発達のお子さんと比べても見劣りしないというか同じ程度、部分的にはそれ以上に発達してきているなぁと感じたんですね。
あとは家で親が丁寧に関わっていったり、苦手な事も幼稚園や習い事を通して克服したり、外遊びさせたりして発達を促していけばいいんじゃないかと思うようになりました。
ABAセラピストさんにやってもらっていた発達チェックでも、出来るものは6歳代の課題も出来ていたりしましたので。




セラピストの先生には困り事を相談したり、家でこういうことをやってみてくださいとか教えていただいたり、先生には本当にお世話になりました。
先生にお会いできなくて少しさみしくなりますが、
今後も何かの折にご相談するかもしれませんし、まったく縁が無くなった訳ではないです。




定期的に何がどのくらいできているのかを確認するために、ポーテージ早期教育プログラムチェックリスト(1030円)を使っていて、数ヶ月に1度どこまでできているかのセラピストさんと確認が出来たのはよかったですし、現状を把握しやすかったです。




これが出来ていて、次の課題はこれといった感じで、発達の目安確認が6つの領域(社会性とか言語とか身辺自立など)に別れていて、「片足でケンケンできる」という感じの質問項目が並んでいて、とてもわかりやすいものでした。
子どもの現状や課題をきちんと把握するために、公的な療育でも希望する人にはやってあげてもいいんじゃないかと思うくらい役立つものだと思います。




金銭的には私が負担していましたので厳しいものがありましたが、息子は特性がだいぶ薄くなってきたし出来る事も増えた。
一人の先生にわざわざ自宅まで来ていただいて2時間家庭教師をしてもらっているという、今思えばとても贅沢な時間だったと思います。
私の困り事も相談できたりもしたので、ありがたかったです。



……………

浅見淳子さんのツイッターから

こっちが思い通りの行動を取る子になってほしい→ABA親

本人がラクになってほしい→身体アプローチを選ぶ親

の印象。
親の姿勢が違う。
ある意味、最初から勝負がついてる。

………………


ちなみに、私はこの1年くらいABAと身体アプローチを併用していました。
浅見淳子さんのおっしゃる意見はそうだよなぁ。と思うことが多い。


この事を自分で出来て欲しい!とかひどい癇癪やこだわりをなんとかしたい、静かにしていないといけない場面で静かにして欲しいとか、子どもを親の思い通りにしたいというのは、親の勝手な都合ですよね。
その勝手な願いも日々の生活上結構切実な課題だったりするので、ABAを頼りたくなる親の気持ちもわかるし、少なくとも私は部分的に頼ってた。
ABAのおかげでうんちのトイトレがすんなり出来たし。ハンカチ畳むとか、ハサミとかも。
身体アプローチをしつつ、部分的にABA(遊ばせながらのやり方)でいろんな事をやってみました。
個人的には幼児期の一定期間にABAを取り入れるのはさほど悪いことでは無いように思います。
お金もかかることなので、あまり人には強くおすすめしませんが…
うちはVB(自然な感じて行う)だったのですが、DTT(つみきの会みたいな感じ)じゃなかったから、本人も先生と遊ぶのを楽しみにしていたしABA(ただしVBに限る)は悪くないと思うのかも。



ABAは卒業しましたが子育てはまだまだ続くので、今しか出来ないこと『息子と楽しく遊ぶ時間』を増やしたいと思っています。