自閉症スペクトラムと診断されて

2歳で境界知能ASDと診断された普通級に通う6年生男児を育てる母の子育て記録

今年度の親(私)の療育目標 息子年長

いよいよ来年度は就学。
今年度に家庭で主に私が取り組んでいきたいことを考えてみました。
(主人は子育てほとんどやらないので除外)


重点的に取り組みたいこと↓


・本人が楽しいと思うこと、興味があることをさせる


・公園で遊ぶ機会を増やす。体力作り。


・偏食改善

食生活を見直すこと。
外食や冷凍食品、加工品など出来合いの物を減らすようにする。
いろんなメニューを出してみる。(メニューがマンネリ気味なので)
特に野菜が苦手なので、食べられる物を増やしていく工夫をする
お菓子を減らす。
おやつは果物とかさつまいもとか、お菓子じゃないものも増やす。


・おねしょの回数を減らしたい


・家のお手伝いをさせる


・幼稚園の仕度だけではなく、習い事の仕度を自分でさせて、帰宅後にも荷物の片付けが出来るように


エジソン箸ではなく普通のお箸が使えるようになる


・感覚過敏(主に視覚)の改善


・コミュニケーション
人と最低限会話できるように。
目を見て話せるように。
状況や気持ちの説明
語彙力アップ
人に自分の気持ちを伝えること


・普通学級で普通に勉強に参加できるための取り組み

例えば絵本の読み聞かせを今まで以上にする。
昔遊びをしたり知的な部分を促す関わり。今まで以上に家庭でもできる範囲で息子の遊び相手になる。
できる範囲での先取り学習



このあたりを特に気をつけて子育てしていきたいと考えています。
書き出してみると、普通の子育てとあまり変わらない部分も多いと思う。
一般的な子育てよりも、少し丁寧にきめ細やかな感じかもしれないですね。

感覚過敏は治りますか? 

待ちに待った栗本先生の本が最近やっと届いて、今日読み終わりました。



この間栗本先生に言われたことがまんま書いてあった。当然か(笑)



お世話になってる療育施設にも献本したいと思うくらい、内容もわかりやすくて読みやすかったです。実践するのに大変じゃない内容なのが魅力的。
いろんな説明やコメントが説明が腑に落ちると思いました。
感覚過敏や偏食、嗅覚の過敏にも触れていて、この本を読んだら、楽になる大人や子どもが沢山いるんだろうなぁ。
それこそ、息子の集団療育クラスの自閉全開のお子さん方はすごく良い方向に変わっていくんじゃないかと思う。
本人が発達したり楽になったりして、所謂不適応を起こさなければ、親もストレス値減るし、負担も減るよね。
(そこまで知り合いでもないので、この本の話はできないけれど)



私も週に何日か息子に金魚体操をしたり、リラックスできるように寝ながら横向きにして息子をゆらゆらしてみたり、お互いの足の裏を揃えるのとか、目にホットタオルなどを実践しています。
過敏や自閉の方々のコンディションが良くなることはあっても、悪くなることはないんじゃないかと思います。
息子の視覚の過敏からくる体の動かしにくさや体や脳の疲労、偏食も少しづつですがマシになってきているように思います。
目が疲れて眉間にシワをよく寄せていた息子ですが、それが減ってますしね。



療育や子育てで行き詰まっている方に是非一度本を読んでもらいたいですね。


版元、花風社浅見さんのブログ

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/111b603234a1479acb13c3a34a204fd6

怖いものは怖い

もう集団療育クラスに通わなくなったので、関係ないと言われればそれまでなのですが…



年長の集団療育クラスに体格が大きくて、自分の思うようにならないとパニックになってしまうお子さんがいたのですが、
声がやたら大きいのと、気持ちの切り替えにかなり時間がかかったり、大泣きというか癇癪が今まで見てきた非定型のお子さん達のさらに上を行く激しさだったんですね。
感覚過敏が結構強くて、衝動性が目立つ。しかもその子待ちばっかり。
息子だけではなく他のお子さんも多少我慢はするものの、限界を超えたらしく「うるさいよ…」とつぶやいたり、本人に訴えてみたり、何人かは両耳を手で塞いでたなぁ。気持ちはわかるよ…



療育クラスですから、みんな何かしらの訳有り。いろんなお子さんがいるのはよくわかっています。
発達の遅れや困っているのをなんとか良くしたくて通っているはずです。
そのお子さんとは4回しかお会いしていませんが


「こわい…」


と何度も思ってしまいました。



体格の良すぎる子が奇声をあげてたり、大泣きしてたり、暴れたりするのって純粋に怖いよ…って感じてしまったんです。
ひるんでしまうというか。
そういうの結構見慣れていると思っていたのですが、それは年少から年中前半のまだ体も小さいお子さんだったから、怖いと思わなかったのだと思う。




そのお子さんに関しては小学校低学年くらいの体格なのもあって、何度見てもびっくりしてしまうし、怖いとも思ってしまう感情はどうすることもできない。
その子が荒れるポイントがえっ?そんな事で?って思う部分だから、何で?と思うのもあるのだけれど。
療育や医師や親は、今まで一体何をしていたの?
と無意識に思ってしまった。(ごめんなさい)




情緒が激しすぎる子の子育てはかなり疲弊するだろうし、この子のお母さんは日々の生活も大変だろうな。とは想像できる。
療育に休まず通っている熱心なお母さんだな。とも思います。
年少クラスから会っていれば、怖いとは思わなかったかもしれないし、1年一緒にいたら違う感情がきっと持てたでしょう。



年少の頃は息子だけでなく、他のお子さんもちらほら情緒の問題が激しい場面があったのですが、2年くらい通っていると、言葉の理解力が上がってきたり、精神的な成長だったり、経験の積み重ねから、年中後半くらいには情緒面がだいぶ落ち着いてくる子が多かったんですね。
このお子さんは少なくとも療育に1年は通っているはずだけど、良い変化が見られなかったのかなぁ?
どちらにしても他の方法や関わり方も考えてあげてもいいんじゃないかなー?なんて考えながらそのお子さんを見ていました。



今は幼児だから大目にみてもらえる部分があるけれど、小学生になってからもものすごい癇癪、奇声、大泣きだと、子どもだけでなく、大人であってもそのお子さんの事をよく知らない人は怖いと思うだろうし、時には避けられてしまうのはやむを得ないとも思う。
理解にも限界があります。
理解していても、心が受け付けないことだってあります。
知らない子ではないし、おそらく診断名は一緒だから心の中では応援してますよ。




年齢が上がる度に、周りの人の息子を見る視線、ハードルも確実に上がっていく。
息子も他のお子さんとは違う部分があるのだけれど、障害だからと放置せずに、最低限必要な事、やってはいけない事は外部任せにせずききちんと親が教えないといけないと思う。
子どもにとって必要だと思うことは何度挫折しそうになっても、何年かかっても親が身につけさせないといけないと改めて思いました。

集団療育卒業 息子5歳4ヶ月 年長

今月いっぱいで自治体の週1集団療育クラスを卒業することになりました。(個別は継続)


昨年度、担任の先生に促されること2回。

「夏ぐらいにはもう療育要らないかな?と思っていたけれど、息子くんは十分いろんなことが出来ているし、ママや療育の先生の声掛けにも従えている。
そろそろ個別だけにしませんか?」

と言われてはいたんです。
本当は年中の終わりで卒業したかったのですが、息子が療育クラスが大好きでどうしても続けたいと言うので、仕方無く年長クラスを1ヶ月だけ継続。



毎回お友達で激しく泣いたり癇癪を起こしている子が数人。そのうち特に特性が激しいお子さんが2人。療育クラスなのでそういうお子さんがいるのは仕方ない。年少の頃はうちの子も酷かったしね。



落ち着いていて課題もすんなりこなせる息子にとって、毎回何度も他のお子さんの不適切な行動を見ることや、それが許されている事が息子にとっても他のお子さんにとっても良い影響は無いと思う。
そのデメリットを上回るメリットが療育クラスにあるのだろうかと年長クラスになって毎回感じるようになったんですね。



息子は療育2年以上ほぼ休まずに通ってますからねー。
課題が何度もやったことのあるものばかりだし、行動も機敏。課題もすぐ終ってしまうので、今のクラスになって他のお友達が終わるのを待つことがかなり多いし、お友達に激しく泣かれて邪魔をされたりなど中断されるのが嫌だったようです。
あと、課題や出来るようになることの(名前が平仮名で書けるようにとか)目標設定が息子には簡単過ぎる。
息子にとって療育クラスはメリットより、デメリットの方が上回っていると最後の療育日にはっきりと思えたんですね。



年少と年中の時に先生から、息子くんは他のお子さんの「見本」的な感じですし、良く出来てますと言われていました。
本人は「出来る!」経験が沢山積めるから嬉しいのかもしれませんが、発達した息子にとって、手本、見本になる他のお子さんが年長療育クラスにはほぼいない。
少なくとも私はそう感じています。
(去年はいたのよね、そういうお子さん)
こんな事を言うと一生懸命考えて関わってくれている先生に申し訳ないのですが、年長療育クラスだと学びが少ないような気もするし、発達を促すという面で、集団療育クラスは今の息子にはあまり良い場所ではなくなってしまったのかなと感じるようになりました。




クラスが終ってから、私が集団療育辞めますと担任の先生に伝えた後、「ぼくお教室辞める!」と療育の先生に自分から言っていて、私がびっくりです。あれだけ続けたがってたのに。
療育課題自体はほぼ遊びだし、先生は優しいから療育クラスが大好きな息子なのですが、何故私が必死にここに連れて来ていたのか?ここがどんな場所なのか?何かを悟ったのかもしれないですね。




いやー2年1ヶ月本当に大変でしたね、私が。
本当に休まずに通ってましたからね。
療育に3年間みっちり通うつもりだったので、2年で卒業なんて療育受け始めたときには想像もしていませんでした。
もう2年以上通っているのでさみしいと思う反面、集団療育が要らないくらい発達したということなので喜ばしいですし、私の負担もだいぶ減る。
正直ほっとしています。
療育を受けなくなった分、私が発達を促す為のサポートをいろいろしてあげないといけませんね。




まだまだ息子には課題がありますが、それは集団療育ではおそらく改善できないことだろうし、私が息子と向き合ってやっていきます。
今の息子と私があるのも、年少から療育を受けられたおかげです。
先生方、お友達、保護者の皆さま本当に感謝の気持ちでいっぱいです。



療育を受けた経験が、息子の人生に活かされますように。

激怒のその後

今回激怒した幼稚園行事と習い事から帰宅後に、私から叱られてシクシク泣いて、1人お風呂に入らせたのですが、湯船に浸かりながら泣く。 
お風呂から上がって怒られながら着替えて、ソファにいるときも泣いてた。


で、晩ごはんを食べるように何度言っても食べないので、食べなさいと叱って息子が食べはじめたら…



大量に吐きました



普段めったに吐かない子なのでびっくり。
汚れてしまったので、またシャワーをして子ども用栄養ゼリーを食べさせて寝かせたのですが、珍しくその日の夜は何度も夜中に起きて、喉が渇いたと水分をとっていました。



午前に幼稚園行事、午後は習い事とハードだったのと、気温が低かったので体調を崩してしまったのもあると思うし、私がめちゃくちゃ叱ったので精神的なものもあったと思います。



翌日は熱が出ました。
幼稚園と習い事をお休みして、私も仕事を休んで自宅でのんびり過ごしました。
あまり食欲が無いものの、家で穏やか遊んでました。




主人に一連の話を聞いてもらって、いろいろ話していたのですが、今回の行事に限らず、親が近くにいる状態だと甘えが出てしまって、普段は我慢しているはずの事が我慢できなくなって泣いてしまったり、やらない!となってしまうんだろうね。という話になりました。




療育ではやらない!はほとんど無くなってたのに。
そこまで甘やかして子育てはしていないんですけど…
わがままが許される場面とそうでない場面がわかっていて故意にしていると思う。
わがままが許されない場面であからさまに不機嫌な態度だったり、やる気が無かったりしてた。
もう少し厳しく、本人にも理解できるように解るまで何度も言い聞かせていかないといけないと思っています。
幼稚園自体義務教育じゃないから嫌なら行かなくてもいいのに。



今回の行事でのひどい行動で落ち込んでるところに、夏に受ける知能検査の結果が想像しているよりもひどい結果だったら凹んで、何も手につかなくなりそう。



普段子育てのほとんどを私がしていますが、この週末はとても息子と向かい合える余裕がないので、息子のお世話を主人にお願いすることにしました。
病んでしまったら困りますので、少し休息させてもらいます。

久しぶりに激怒

最近幼稚園の親子行事があったのですが、久しぶりに帰宅後に息子の行事の時の態度があまりにも目に余るので激怒しました。
(さすがにその場では怒れなかった)
ここ数年で一番の怒りだったと思います。
怒鳴って私も息子も泣いてしまいました。



やらないといけないことをダラダラやったりやらなかったり、途中で気に入らないことがあって泣いて拗ねてやらないと言う。
走らないといけないときにやる気なく歩いてるし、立っていないと行けないときにしゃがみこんでしまったり。
朝あまり食べなくて、食べるように促したのに食べなくて行事の途中で空腹で息子機嫌が悪くなる。
だから食べろと言ったのに…
忠告したのに食べなかったからこっちはお腹いっぱいだと思うじゃん。
おそらくはいろんな理由が絡み合って、そうなってしまったようです。



何で他のお子さんみたいに楽しそうに、笑顔で参加出来ないの?
この行事毎回微妙にやることは違いますが、3回目でしょうが。



今まで私が見通しを持たせたり、励ましたり配慮して行事をこなしてきましたが、さすがに年長ですし今回は大丈夫だろうと思って、私も前向きな声かけや行事の説明をわかってると思ったからしなかったんですよね。



こんなに今まで療育通わせたり、セラピストさん雇ったりして、いろんな事に取り組んで来たのに。
今までやってきたことは一体何だったんだろう。
今まで幼稚園で経験を積み重ねてきたはずなのに。
本当に悲しいです。
息子が出来るはずのことをやらなかったことが悲しいです。
フォローできなかった私もいけなかったのかもしれないけど、正直どうしたらよいのか、どう関わったらよいのかわかりません。



そのくらいのこと大したことないと思われるかもしれませんが、他のお子さんが普通にこなせる事が息子には出来ない。
出来ないばかりか行動が不適切。
何度言い聞かせてもダメ。
親が関わり方を変えてもダメ。
そんな事を昔から何度も目の当たりにしてきました。
そんなこと子どもだったらよくある話と思われるかもしれないのですが、大多数のお子さんのそれとは違うんですよ、ほんと。



そういう嫌な機会からしばらく遠ざかっていた私ですが、久しぶりに経験するとメンタルがものすごくやられます。
普通の子育てやアドバイスが役に立たない。
子育ての楽しさ子どもといる喜びを感じられないことが自閉症スペクトラムの子育てにはあると思うので、そこがとても辛いです。



年度始めだし、まだ気を許せる仲良しのお友達がいない中で行事に取り組むのは本人には辛かったのかもしれませんし、実際に仲良しのお友達がクラスにいないからさみしいと気持ちを教えてくれました。
ですが、クラス替えは毎年してるんですからそれは他のお子さんだって条件は同じはず。
私が一緒だったから、我儘や不適切な行動が許されると思ったのかもしれませんが、だとしたら本当に頭にきます。
今後は今まで以上に厳しい態度で子育てします。
朝はやる気満々で行っただけに、今回の出来事はとても残念です。



本人には、今のクラスには仲良しのお友達がいないけどそれはあんただけではない。
息子の何が悪かったのかきちんと説明して叱りましたが、理解出来ていないようでした。
何度説明しても理解していないようでしたので、ちゃんとやらないなら、今後行事には出させないし、幼稚園にも行かせない。
おばあちゃんの所にしばらく行ってもらおうか。
と話す。(本当に行ってもらいたいくらい腹が立ってます)
どうしてあなたは他の子と同じように普通にできないの?
次の行事は「頑張る」との事でしたので、次の行事は普通に楽しく参加してもらいたいです。
出来は二の次、一生懸命やってるのが伝わればそれでいいんです。



療育辞められるくらい発達したと思ってたのに。
みんなが普通に出来ることが出来ないというのは、やっぱりつらいですね。
今回のたった1時間半の行事では私が息子の相手をするのに困ってしまいました。
いつもなら出来るはずの気持ちの切り替えが不十分。
久しぶりに息子の特性を目の当たりにして、本当に年長さんは大丈夫か?小学校でもやっていけるのか頭がクラクラしてきました。
最近ずっといい感じだっただけに、私の衝撃が大きくて育児放棄したくなる、すべてを投げ出したくなる心境です。



今回の行事に限らず、これからある行事はすべて今年度園最後にやる行事。
去年はちゃんとやってたのになー。
今年は散々な行事になってしまいました。
息子は行事が終った後、お友達と遊べたからそれなりに楽しかったようですが、私は大変で疲れたし、つまんなかったし、私の人生で嫌な思い出が1つ増えた。



子育てって大変だけどもっと楽しいと思ってたのに、何でこんなに大変なの?
大変な上に何度教えても身につかない不出来な子どものせいでこんなにも嫌な思いをさせられたり、嫌な経験ばっかり積み重ねないといけないの?
息子=私の事を困らせる嫌な奴
みたいに思ってしまってるところもあるし、息子が不適切な行動を取ることは、結果的に本人にマイナスなので、やらないといけないことはやっぱりやって欲しい。
子どもの為にわざわざ鹿児島まで連れて行ったり、セラピスト雇ったりしたくらい必死に育ててるのに。
嫌な気持ちばかりがこみ上げてきて嫌になる。
しばらく立ち直れそうにありません。

最近の息子 5歳4ヶ月の発達

幼稚園の年長さんになった息子。
新しいクラスでも遊べるお友達がいるようですし、
親の心配をよそに、子どもは自分の力で頑張っているようです。



言葉の面は、お友達や大人ともある程度会話出来ています。年齢より少し幼いかなと感じるので、もう少し会話力、言語理解力、質問に答えられる能力が上がればいいなと感じています。
以前に比べれば目が合うことが多くなりましたが、もう少し目が合うといいんだけど。
挨拶をするのが苦手で、相手から挨拶されても反応が遅いしそっけない。声が小さいのが気になる。
挨拶はしっかりすることはずっと練習して、言い聞かせているんだけどなぁ。



体操は習い事の体操教室でフォローしていることもあり、他のお子さんと同程度にこなしています。
手先は苦手なのは相変わらずですが、ハサミがかなり上手になってきたので、本人も家でハサミを使って工作してたりして楽しいようです。
折り紙も頑張ってやっています。仕上がりがひどいけど。
絵も体まで描くのは苦手みたいですが、顔は年中の途中くらいからかなりまともに描けるようになりました。
お箸は家ではあまり使いたがりません。1年かけて就学までには身に着けさせたい。


塾、スイミング、体操の習い事にも楽しく通えています。



以前にも書きましたが、名詞以外の言葉の獲得や息子の考える力をつけるために、4月からクイズや質問を息子にしています。
少しづつ答えられる質問が増えてはきましたが、それが結果的に発達検査対策してる感が否めません。

・パパは男、ママは?
・ゾウ重い、ネコは?
・月曜日の次は何曜日?
・転んでケガしたらどうする?
・お茶碗ってなに?
・鶏が産むものは?   などなど

当然わかっているだろうと思っていた事が、質問されると答えられなかったりするので、がっかりすることも結構あります。


同じ質問を毎日していたら「曜日はわかってるよ!」と言われる。曜日が完璧に理解出来ているのは、幼稚園の朝礼のおかげでしょうね。
何度教えても、答えられない質問もいくつかあるので、わかっていないと困る事は根気よく教えていかないとなと思いました。



あと最近ほうれん草入りのカルボナーラスパゲッティを食べさせたのですが、いつもなら「ほうれん草は嫌だ!」と絶対に口にしない息子ですが、お腹が空いていたのか何かが変わったのかはわかりませんがスパゲッティ完食。
ほうれん草食べられました!ただしホワイトソース味ですが。


息子が偏食なのも、少なからず感覚過敏が影響しているので、そのあたりも改善していきつつ、小学校で給食で困らないように苦手なものを1つ1つ潰していくしかないな。



今年度からの習い事は
・幼稚園の体操教室
・幼児学習教室
・スイミング
そのうちピアノも。(未定)


昨年度は平日ほぼ予定が埋まっていて本当に忙しかったのですが、契約満了で辞めたり、土日に変更した習い事もあり、今年度は平日にゆとりが出来て嬉しい。


夏に発達検査を受けるので、それまでの数ヶ月で発達を促してあげるような関わりを一緒に遊びながらやっていこうと思います。