ヤフーニュースから一部抜粋
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天才脳科学者の茂木健一郎氏と、人気ドクター桑原斉氏。高校と大学の同窓でもある2人が、熱く語り尽くす。
【茂木】
最初からぶちまけてしまいますが、僕は「発達障害」という言葉自体に違和感を抱いている人間です。
もちろん研究の重要性は理解していますし、実際に困っている人を診察されている先生のような方は非常に尊敬しています。
※ただ、診断される側のマインドが問題で、例えばわが子に診断が下ったとき、必要以上にパニックになり、将来を悲観してしまう親御さんも多いですよね。まるで烙印を押されたかのように落ち込む人がいて、でもそもそも「自閉スペクトラム症(ASD)」という言葉からもわかるように、本来人間の特性は「スペクトラム(連続体)」であり、「正常」と「障害」の明確な線引きなどできないはずですよね。
【桑原】発達障害のことを僕らは神経発達症と呼びますが、その診断基準の「DSM‐5」には非常に重要なことが記されています。それは「その症状で本人が困っていれば診断する」ということです。だから例えば茂木さんのように、致命的な偏りがあっても、ほかの能力でカバーできていれば「障害」ではないんですよ。
【桑原】困った事態になりそうでも、ちゃんと対処する術を身に付けていれば問題ないです。
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↑このネット記事のタイトルが
発達障害「困ってないなら診察不要」
息子も周りも困ってないから、息子の主治医は診察不要と言ったのね。 と再確認。
例えば※の部分、わが子に診断が下ったとき、必要以上にパニックになり、将来を悲観してしまう親御さんも多いですよね。まるで烙印を押されたかのように落ち込む人がいて…
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これ私のこと。
2年半くらい前は本当に死にたかったからなー。
この記事、もっと早く読みたかったよ…
第二子生んでた?(第二子がまた自閉っ子だったら辛すぎて精神崩壊しそうだから怖くて産めないけどね)
定型発達よりも困った事態が多く起こるとは思いますが、起きても息子本人が対処できればいい。
本当にそう思う。
なので、そのあたりのことも心に留めて子育てしていこうと思う。
この2人、いい事言うよね。すごいよ、やっばり。