自閉症スペクトラムと診断されて

2歳で境界知能ASDと診断された普通級に通う6年生男児を育てる母の子育て記録

息子 年少 お遊戯会

最近無事に幼稚園のお遊戯会が終わりました~。



親の私は息子がちゃんと演目をやるか、気が気じゃなかったので、終わってほっとしています。 一番ほっとしているのは息子たちや先生だと思いますが。



お遊戯会の数日前に担任ではない先生が、「◯◯くん(息子)踊り上手~!」とほめてくれたらしく、2日連続で息子が私にその話をしてくれました。
頑張ってやっているのをほめられて、よっぽど嬉しかったんでしょうね(笑)
よかったね。



息子はカスタネットやすずを使った合奏、合唱、遊戯を披露。
所々フライングでダンスをしていたり、足に気を取られて、手の振りが出来ていなかったりなどありましたが、全体的にとてもよく出来ていたと思います。
すべての演目で毎日一生懸命練習していたことが伝わってくる出来映えでした。



余裕があるらしく、パパとママに手を沢山振ってくれていました。満3歳の時には、泣きそうになるのをこらえながら出ていたのが嘘みたいな成長ぶり。
演目の前にやる「気をつけ礼」も前回は全く出来なかったのに、今年はきれいなお辞儀が出来ていました。家で練習させようと思って、私が誘導しても全然やりたがらなかったのに…。
それもこれも幼稚園のおかげですね。



遊戯はダンスをとっても元気に踊っていて、セラピストの先生に動画を見てもらったら、一番元気に頑張ってるね!ダンスや動きに迷いが無い。とほめてくれました。
確かにやたら元気に張り切ってやってたな。幼児らしい。
今回も行事をやりきった自信に満ちあふれていました。



練習が嫌で、時々ですが幼稚園やだ!と文句タラタラな息子でしたが、大きな行事がやっと終わってよかったね。
来年も頑張ってね。
今回のお遊戯会も全体を通していいものを見せてもらった感じ。
息子よ、今回もママに感動をありがとう!