自閉症スペクトラムと診断されて

2歳で境界知能ASDと診断された普通級に通う6年生男児を育てる母の子育て記録

今年度の療育終了しました

今年度の自治体療育、やっと終わりました。
何人かのお友達は辞めたり、他の曜日に移動してしまうのでちょっとさみしい気もしますが、今までのお友達も何人かは一緒のクラスなので、少しほっとしてます。


さて、今年度の週1集団療育クラス、50回中47回参加しました(^-^)v
個別療育の言語、作業、心理に行ったのが27回、週1クラスと合わせて74回通いましたよ。
1年間かなりやりきった感があります。




うちが一番クラスに出席しています!!
息子も頑張りましたが、私も相当気合いで頑張りました。
療育の日が仕事になってしまう日も結構あって、職場から幼稚園に迎えに行き、療育受けさせるのが本当に大変でしたし、体力的にも精神的にもきつかったですね。
どうしても休んでしまった3回は全部息子が病気でのお休みでしたから、先生からすればいつも出席してる子だったと思います。




息子が3歳になってすぐ、療育施設に診断結果と発達検査結果を持参し、コピーを渡して施設長に頼み込んでまで年少から入れてもらった療育です。
やむを得ず少し遅刻することはあっても、どうしても極力休みたくなかった。
比較的いろいろ吸収しやすく、身に付けやすい幼児の時期に療育を受けることで、不適切な行動を減らしたい。苦手なことや出来ないことを出来るようになって欲しい。
幼稚園や家庭ではできない体験を積んで欲しい。
療育効果がすぐには実感できなくとも1回1回の積み重ね、継続することが大事だと思うから、それは必死で療育に通わせました。
といってもまだたったの1年だけですけど。
自治体からの補助があるおかげで1割負担で済んでいるし、本当にありがたいです。





療育って親の負担が大きいと思います。1年通って慣れたものの、それでも結構しんどいですね。
息子は楽しそうに通っていますから、来年度もできる限り参加しようと思っています。