自閉症スペクトラムと診断されて

2歳で境界知能ASDと診断された普通級に通う5年生男児を育てる母の子育て記録

集団療育43回目 年中

今年度もあとわずか。
就学まであと1年ちょっと。


43回目の療育は、特に問題も無く集中して楽しみながら頑張っていたように感じました。
いつも余計なおしゃべりをして、先生に注意されてますが普段よりは少なかったです。



5歳だからなのか、療育歴が長いからなのか、息子に限らず自閉っ子特性全開だった何人かは、ものすごく落ち着いて課題をこなしていましたね。
年少の療育スタート時には、座ってられないし、激しく泣くし、パニックやこだわり凄かったですからねー。それを思えば一人一人の成長に感動。
ほんとに感慨深い。



息子がお友達から「何でひざに絆創膏貼ってるの?」と聞かれて、すぐに「ころんじゃったのー」答えていたことにびっくり。
これが年中はじめあたりだったら、モゴモゴもじもじしてたと思うので。
本人なりにお友達とコミュニケーションを取っているみたいだし、幼稚園でもいろいろ学んでいるのでしょう。
思わぬ所で息子の成長を感じました。



3人で座って絵本を読んだりするグループワークのとき、隣のお友達2人が軽く揉めていたのですが、自分の順番が回ってきて、お友達に動じないで自分のやるべきことがわかって実行できていました。



最近は息子の事を落ち着いて見ていられる。
課題もこなせてしまっている。
もう集団療育は卒業かもな…
さて、いつにしようか。