自閉症スペクトラムと診断されて

2歳で境界知能ASDと診断された普通級に通う6年生男児を育てる母の子育て記録

感覚過敏は治りますか? 

待ちに待った栗本先生の本が最近やっと届いて、今日読み終わりました。



この間栗本先生に言われたことがまんま書いてあった。当然か(笑)



お世話になってる療育施設にも献本したいと思うくらい、内容もわかりやすくて読みやすかったです。実践するのに大変じゃない内容なのが魅力的。
いろんな説明やコメントが説明が腑に落ちると思いました。
感覚過敏や偏食、嗅覚の過敏にも触れていて、この本を読んだら、楽になる大人や子どもが沢山いるんだろうなぁ。
それこそ、息子の集団療育クラスの自閉全開のお子さん方はすごく良い方向に変わっていくんじゃないかと思う。
本人が発達したり楽になったりして、所謂不適応を起こさなければ、親もストレス値減るし、負担も減るよね。
(そこまで知り合いでもないので、この本の話はできないけれど)



私も週に何日か息子に金魚体操をしたり、リラックスできるように寝ながら横向きにして息子をゆらゆらしてみたり、お互いの足の裏を揃えるのとか、目にホットタオルなどを実践しています。
過敏や自閉の方々のコンディションが良くなることはあっても、悪くなることはないんじゃないかと思います。
息子の視覚の過敏からくる体の動かしにくさや体や脳の疲労、偏食も少しづつですがマシになってきているように思います。
目が疲れて眉間にシワをよく寄せていた息子ですが、それが減ってますしね。



療育や子育てで行き詰まっている方に是非一度本を読んでもらいたいですね。


版元、花風社浅見さんのブログ

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/111b603234a1479acb13c3a34a204fd6