広汎性発達障害(自閉症スペクトラム)と診断されて

2歳で自閉症スペクトラムと診断された息子(5歳)の記録

絵本 5歳5ヶ月

年長息子の普通級への就学に向けて、いろんな取り組みをしているところなのですが、赤ちゃん(0歳)の頃から家庭ではなるべく絵本を読むようにしています。
そのおかげなのか、息子は絵本が大好き。



最近息子が好きで読んでいる絵本は


・「11ぴきのねこ」シリーズ

・「つまんない つまんない」「りゆうがあります」など ヨシタケシンスケ

・「100かいだてのいえ」シリーズ

・「パンダ銭湯」

・「おたのしみじどうはんばいき」宮知和代

・「でんしゃがはしる」山本忠敬

・「いちねんせいのいちにち」おかしゅうぞう作

・「くまのがっこう」シリーズ



「100かいだてのいえ」シリーズや、さいとうしのぶさんの「おしゃべりさん」などは置いていないのか借りられているのかわかりませんが、図書館にはいつも無いんです。なので最近購入しました。
図書館で借りてみて、ハマって何度も借りて読みたがる絵本に関しては、さすがに購入しています。
絵本は決して安くはないんですけど、図書館で借りられそうにない絵本や、息子がものすごく気に入って何度も借りたがる絵本は教育費と割り切って大人買い
ここ1ヶ月だけで1万円以上絵本に使ってます。
絵本って1冊1000円以上するから、高い…。



年中の夏から「100かいだてのいえ」にハマって、100までの数字はほぼ完璧に覚えました。
あと「とけいのほん1と2」で時計の読み方もざっくりですが覚えました。
普段あまり使わない単語や表現も絵本を通して覚えられて、使える、身につく言葉になりやすいように思う。
絵本ってかなり役に立つんですね。
絵本は幼児にとって、とても良質なテキストブックだと思います。
親が言葉で教えても覚えられなかったり、理解できないことが、絵本だと絵が多いし楽しいから頭に入りやすかったり、記憶に残りやすいんでしょうね。



わが家は夜寝る前に絵本の読み聞かせをすることが多いです。
幼稚園の後に習い事があったりすると、帰宅してご飯を食べですぐ就寝してしまうことも多く、まったく読まずに寝てしまう日もある。
毎日絵本を読みきかせるというわけにはいかないけれど、次の日に少し多めに読むとか、土日は午前中にも読むとか、息子が気乗りしたときに読書に時間を割いています。



幼稚園に入る前には、幼稚園ってどんな所なのか幼稚園についての絵本を何度も読み聞かせて、楽しいところだという洗脳(笑)をしていました。
就学前にも小学校ってどんなところなのか、入学してから戸惑わないように1年かけて読み聞かせしようと思って、最近小学校の絵本「いちねんせいのいちにち」を買って読み聞かせています。
なかなか食い付きが良くて、早くランドセル欲しいと言っていたり、今から小学校に行くのを楽しみにしているようです。




最近寝る前に数冊読みきかせた後、自分で絵本を開いて読んでいたので

「絵本読もうか?」

と聞いたら

「自分で静かに読む」

と答えた息子。


ひらがなもスムーズに読めるようになってきたし、内容もゆっくりなら理解できるのかも?成長したなぁ。と感慨深い気持ちになっていたのに、数分後には


「ママー、これ読んでー」


と言われる。やっぱり自分で読むのは面倒なのか…まだまだ幼児ですね(笑)   




できる限り沢山図書館で借りてきて、いろんな本を読み聞かせている時期もあるし、気に入って購入した本を何度もじっくり読み聞かせる時もある。
読む本も私が決めるときもあれば、息子の時もある。気まぐれに読み聞かせ。
こんなに私が読み聞かせを意識して頑張っているけれど、夏に受ける検査で息子のIQ上がってなかったら私、凹んでやさぐれるよなーと思ってます。
努力がまったく実を結ばかなったら、数値になって現れなかったらやっぱり悲しい。
検査で全てがわかるわけではないんですけど、たかがIQ、されどIQ。




絵本を子どもに読み聞かせるのって疲れません?
主人が自発的に息子に絵本を読み聞かせてくれていたのは赤ちゃんの頃だけで、息子が3歳過ぎから主人が休みの土日にお願いしても「話が長いから無理」と毎回断られる。
その無理!を私は毎日やってるんですけど…




同じ本ばっかり何度も読み聞かせるのも、うんざりすると思うときもある。
はらぺこあおむしとか、だるまさんシリーズとか、くれよんのくろくんシリーズとか、ノイローゼになるくらい今まで読んでますからねー。
そんな私が保育士や幼稚園教諭の仕事を選ばなかったり、子どもか一人だけなのも賢明な選択だと自分自身思う。
そもそも子育ての適正が無いんだろうなー。と、密かに思ってる。




頑張っても報われていない。
期待している効果が出ない。
子どもが発達して成長している実感が無い。
積み重ねてきた努力、頑張りが、無駄な事だったと感じてしまって落ち込むこともある。
それでも絵本の読み聞かせだけは、息子にとってきっと良い影響があるはず。と思ってずっと続けています。 
以前うちに来ていたセラピストさんに、絵本が多いですね。って言われた事があったので、他のご家庭よりは絵本が多いのかもしれません。
読み聞かせするのは、小学校低学年位までだと思うので、あとちょっとですね。
そう考えると開放されてうれしいような、ちょっとさみしいような。



グリム童話、日本の昔話などの絵本は、息子がまったく興味を示さないので読み聞かせてこなかったんです。
今年度は興味が無くても世間一般的に知られているお話は時々でも読み聞かせたいなと思っています。