自閉症スペクトラムと診断されて

2歳で境界知能ASDと診断された普通級に通う6年生男児を育てる母の子育て記録

年長クラス 参観日

最近、幼稚園の参観日がありました。
参観の時間自体は1時間ちょっとなのですが、親も参加しないといけない場面が例年より多くて疲れる主人と私。



感想から言うと、今までの中で一番良い内容の参観日でした。
とっても良い時間が過ごせました。
息子にも比較的笑顔が多く見られましたし、他のお子さんと比べても遜色ない頑張りっぷり。
真剣に取り組めていました。練習も本人なりに集中して頑張れていたのでしょう。
毎年年長クラスは園庭でバルーンを披露してくれるのですが、とうとう息子の番になりました。
もうこんな事が出来る年になったのかと、こんなに成長したのかと感慨深いです。
息子がクラスのお友達と仲良く遊んでいる姿が見られて安心しました。



義母に参観日の動画を見せたら、主人が幼稚園の時にバルーンをやっていたのを思い出して、その時の事と重なって感動して涙していたそうです。
孫は無条件にかわいいんですねー。
近くに住んでいたら、参観日来てもらいたかったなぁ。



幼稚園の行事の度に思うんですけど、ここまでいろいろ出来てしまったり、お友達と関われてしまうと、IQが多少低くても普通学級だよなーと。



参観日の後は近くの公園で遊びたかったらしく、私に無理やり帰宅を促されて、かなりムッとしていましたが、すぐに気持ちが切り替えられてました。
そんなところにも成長を感じます。



幼稚園の行事もどんどん終わっていくなぁ。
息子くん、よく頑張りました。
お疲れ様でした!