自閉症スペクトラムと診断されて

2歳で境界知能ASDと診断された普通級に通う6年生男児を育てる母の子育て記録

自転車

最近、息子が自転車に補助無しで乗れるようになりました。
5歳9ヶ月。
これって早いの?遅いの?普通なの?
よくわかりません。


主人が何度教えてもうまくいかなかったので、幼児対象の自転車教室に息子を連れて行き、2回レッスンを受けて、コツを掴んで乗れるようになりました。
他の知らないお友達もみんな乗れないので、必死に練習していましたから、息子も知らない子達と必死に練習メニューをこなしていたらしいです。
ついこの間まで、ストライダーも満足に乗りこなせていませんでしたから。
いやー、びっくりです。
本人が一番嬉しかったでしょうね。
「ママ自転車で一緒にお出かけしよう!」って連休中に私を誘ってくるくらい、私に乗れるところを見せたくてテンション上がってましたから。



仲良しのお友達が一人で自転車に乗っているのを近所で何度も見かけて、息子はずっと自転車に乗りたがってましたからねー。
私なんて乗れるようになったの小学校2年生ですよ。
息子のまわりのお友達は早い子は4歳で乗れるようになっていて、字を書いたり読めたりすること、逆上がり、自転車、計算など、今どきの子どもは習得が早いですよね。
昔はもっと習得するの遅かったと思うんですけど、今は何でも早めに早めにみたいな風潮があるのは、うちのエリアだけですかねぇ?世の中全体的にそういう傾向があると思うんですけど。私だけですかねぇ?そう思うの。



自転車ができるようになったのはいいことなのですが、夏休み中に鉄棒やってなかったから、幼稚園の体操の時間に逆上がりができなくて、自宅でちょっぴり落ち込んでいた息子。
人生七転び八起き。
何度も練習して、出来るようになるんだよ。



自転車が乗れるようになって、ママは嬉しいよ。
でも…
優先順位としては、お箸が使えるようになって欲しいし、安全ピン(名札)を外したり付けたり出来るようになってほしいなぁ。
何事も地道に練習です。
まだ5歳。もう5歳。
一緒に頑張ろうね、息子くん。