自閉症スペクトラムと診断されて

2歳で境界知能ASDと診断された普通級に通う6年生男児を育てる母の子育て記録

療育よりもお友達との遊び

息子が

「お教室(集団療育)何で辞めちゃったの?」


と最近突然聞いてきて、息子くんはいろんなことができるようになったから卒業したんだよ。
と話したら


(息子と仲良しだった)◯◯ちゃんも辞めたよね。
と言い出し



お教室を卒業して時間ができたから、幼稚園のサッカー教室に行けるようになったんだよ。
お教室とサッカーどっちが好き?と聞いてみたのですが



「サッカーがいい。サッカーは幼稚園のお友達と遊べるから好き!」
と自分の気持ちを話してくれました。



定型発達のお子さんであれば、こういう会話は当たり前かもしれませんが、息子は他のお子さんよりも会話力がありませんでしたから、こうして自分の気持ちを文章で言えるようになったことに、とても成長を感じます。



療育を辞める前は本当に辞めても大丈夫なのかと不安でしたが、今は療育を春に辞めてサッカーを習わせて良かったと思っています。(お迎えが面倒ではありますが)
ずっと療育頼みではなく、子どもが発達したと保護者が感じたら、支援から離れる判断も大事だと思う。



サッカーはお世辞にも上手とは言えませんが、参加している姿を見るととっても楽しそう。
息子の楽しそうに過ごす姿が見られて、私はとっても嬉しいです。