広汎性発達障害(自閉症スペクトラム)と診断されて

2歳で自閉症スペクトラムと診断された息子(5歳)の記録

絵本の選び方

息子が0歳の頃から、意識して絵本の読み聞かせをしているのですが、そのおかげなのか息子はかなり絵本が好きな子どもだと思います。



読み聞かせをする絵本を選ぶ時に悩む事が多かったのですが、息子を育ててもうすぐ6年になろうというのに…
今更ですが

『くもん推薦図書』

なるものを知りました。



リストを見てみたら知らない本が多かったです。
もっと早く知っていれば、息子は良質な本にもっと沢山ふれあうことができたのに…



息子が気に入ったり私が購入した本は、くもんの推薦図書に全然入っていなかった。残念…
早速最近くもんの推薦図書のリストを見て数冊図書館で借りて息子に読み聞かせてみました。
かなり出遅れた感がありますが、図書館で取り寄せをしてもらい、今年度中に、年長レベルのくもんの推薦図書を全制覇するくらいの気持ちで地道に読み聞かせして行くつもりです。




息子は「ヨシタケシンスケ」さんと「なかやみわ」さんが大好きなんですよ。
1冊も推薦図書に入ってない。切ない…
特にヨシタケシンスケさんって大人も子どももファン多くないですか?!アイデア斬新なところが面白いんだけどなぁ。笑えるし。



定型発達のお子さんでも、発達に凸凹のあるお子さんでも、絵本は本人の国語力を高めるツールになると思いますし、国語は生きていく上でもとても重要ですべての学習のベースになるものだと思う。



学習の遅れを伴う人は特に国語力の不足が内省力の不足に直結し、悩みを保持することができず非行に走りやすい傾向を生むそうです。
自分の子が勉強ができないのが原因の1つで非行に走られては困るが、勉強が出来ないリスクは、不登校のリスク、いじめのリスクにもなり得るので、様々あるリスクを減らすサポートができるかどうかは親次第だと思う。



幼児期ってお勉強をまだしない時期だからというのと、神経発達が盛んな時期でもあるので、全体的なの発達を促す関わりを保護者がしていくと、高い効果が得られやすい時期だと思うんです。
楽しくお外遊びも大事。
しつけの部分や人との関わりも大事。
絵本の読み聞かせもとても大事。
絵本だったり、紙芝居だったりに触れることは、子どもにとってとても良い財産になるのではないかと思う。
知的な部分の向上だけではなく、純粋に母親とのスキンシップが取れるという部分でも効果的なはず。



2〜3歳の就園前の時期、特に沢山絵本の読み聞かせをさんざんしていたのに、息子があまりにもお話しをしなかった。
医師から自閉症スペクトラムと言われた上にIQが境界知能。
あんなに頑張って絵本を読んで普段も話しかけて、外遊びさせまくって発達を促してきたのに、意味無いじゃん!
母親の私がこんなに頑張ってきたのに成果が出ないなんて、切ないし、ひどく落ち込んだときもあったなぁ。
年中の4歳頃は、ひらがなが読めるようになって、2ヶ月くらい息子が絵本を嫌がって全然読み聞かせをしない時期もありました。
臨床心理士の先生いわく、ひらがなを少し覚えてくると、絵本を嫌がる子がちらほらいるらしい)



息子の成長は本当に劇的で、成長し発達して自閉的な部分があまりみられないし、良くなっていると思います。 
なかなか息子の成長が実感できなかった時期(特に年少頃)もありましたが、今の息子の成長を目の当たりにすると、赤ちゃんの頃から絵本の読み聞かせをしてきて本当によかったと思っています。



ちなみにあの子ども4人をT大に入れたSママは、くもんの推薦図書を200冊購入し、それから良いと思った本にシリーズがあったら買い足したり、図書館で沢山借りて読み聞かせていたそうですよ。
定型発達のお子さんを育てているママだって、ものすごく努力しているんですよ。
自閉っ子を育てる私も、できる努力はしないといけない。と思っている。


数えてみたらわが家の本棚に95冊の絵本がありました。そんなに買ってたの??びっくりです!
息子がもう読まない赤ちゃんの頃の絵本は人にあげてしまいましたので、少し前まで100冊以上の絵本があったことになります。
息子がもう読み聞かせしなくていいよ。と言うまで、続けようと思います。
働ける大人になるためのサポートを地道に続けてます。