自閉症スペクトラムと診断されて

2歳で境界知能ASDと診断された普通級に通う5年生男児を育てる母の子育て記録

就学時検診

最近、息子の通う予定の小学校で就学時検診がありました。
やっと終わってほっとしています。   



5年生の生徒さんに連れられて身体測定や知能検査をしたあと、親の所に戻ってきて、先生から「問題ありませんでしたので〜面接に進んでください。」と言われる。
その後先生と面接してあっさり終了しました。
多少緊張していたものの先生からの質問にも答えられていましたし、本当によかったです。



事前にいただいた調査票の最後に

その他→てんかん発達障害、肢体不自由、食物アレルギーなど、学校生活上知らせておきたいことがありましたらご記入ください。

とありました。


今のところ息子は特別な支援は必要としていませんし、普通にやっていけるように私が必死で関わっていろんなことを教えたりして頑張ってきた。
先生には他のお子さんと同じように接してもらいたい。
自閉スペクトラム症だと知らせたところで、こちらは特別な配慮を望んでいませんし、息子の本質がどうにかなるわけではないよなと思って知らせませんでした。
幼稚園の時と同様、何か問題があれば知らせればいいと考えています。



仲良しのお友達と一緒に行ったので、もし発達障害だと書けば、かなり時間がかかってしまっただろうし、バレてしまったかもなと思います。(幼稚園ではクローズドなので)



簡単な知能検査もしたようで、息子は「1つだけ自信がないけどあとはできたと思う。」とのこと。
「なまえもひらがなで書いて、三角とか四角とか描いたよ。」とのこと。
おそらく再検査は無いと思います。



普通に就学前検診を受けて、あっさりと終わった。
そのことに、とても感動しています。
2歳から3歳くらいの自閉全開の頃を思えば、今の状況が奇跡に思えます。
息子、仲良しのお友達と一緒に過ごせてとても楽しかったようです(笑)
とってもよく頑張りました。
お疲れさま。