自閉症スペクトラムと診断されて

2歳で境界知能ASDと診断された普通級に通う6年生男児を育てる母の子育て記録

小1 運動会

最近運動会が終わりました。

幼稚園の頃から運動会は大好きだったので、おそらくこなせるだろうとさほど心配はしていなかったのですが、全体的に卒なくこなしていましたので、とりあえず一安心。

 

 

1年生は徒競走、ダンス、玉入れをしました。

あまりの暑さに観ているこっちが疲れます。

走るのは遅いし、踊りは微妙だったけど本人は全力で頑張っていたので良しとします。

息子に運動会の感想を聞いたら「楽しかった!」

と言っていました。

私が子どもの頃なんて、運動会が楽しいなんて1回も思った事ないですよ。やらされてる感があって嫌で仕方なかったですけどね。

息子の前向き(能天気)な性格がなんとも羨ましい限り。

 

 

ちなみに息子と同じクラスにいる元療育仲間も普通にこなしていました。

息子にさぐりをいれてみると、元療育仲間は普段も大泣きしたり、パニックになったりしないそうです。

(でも良くも悪くもちょっと性格が変わってる)

すごいですねー。人ってこんなに良い状態に変われるものなのですね。

 

 

最近会った別の元療育仲間に、この話をしたら心底驚いていました。

あの子が通常学級に行ってるなんて信じられない!と私と同じ感想を言っていました。

 

 

最近学校でパニックになって廊下で叫びまくって、先生になだめられていた4年生くらいの児童を見かけたのですが、小学校にはいろんな児童がいるんですね。

I.Qが高いと、特別支援学級だと物足りないし、学校生活はちょっと大変なところもあるかもしれないけど、通常学級に行くことになるのが、わが家のエリアの傾向のようです。

 

 

息子は小学校にあっさり慣れているようですが、私の方がまだ日常生活に慣れません。