自閉症スペクトラムと診断されて

2歳で境界知能ASDと診断された普通級に通う6年生男児を育てる母の子育て記録

授業参観 小1

最近、授業参観があったのですが、入学当初とは教室の雰囲気も変わっていてびっくりしました。 ザワザワしてるというか。 慣れてきたのかな。

 

 

国語力が極端に低い息子。 塾のテストでも国語と算数の偏差値が10くらい違います。 算数>国語ね。 絵を見て算数の文章問題を作る授業をあまり理解していないように見えました。

 

 

自宅でいろいろ聞いてみたところ「ちょっと難しかった」と言ってました。 あのさー、いくら理解力低いからって小1の算数の文章問題ごときで躓いてどうするよ? 学校の勉強だけだとついていけないだろうから、塾と学習教室にも行かせてるんだけどなぁ? 学校以外で勉強する日が週3回あるんだけど。 仕方ないので家庭で地道にフォローすることにします。

 

 

先生の少し複雑な指示を理解して行動出来る子が半分くらいいました。 息子、先生にフォローされてなんとか課題をこなす。 そのくらい自分でやれと思いましたが。 なーんだ。 結構自分だけでできない子結構いるじゃない。 得意不得意もあるだろうし、集中して授業に取り組めるか、性差や発達段階の差なんかもおそらくもあるんだろうなと感じました。 一生懸命、集中して真面目に取り組んでいたのはとても良かったと思います。

 

 

とりあえず毎日楽しく、特に給食を楽しみに過ごしているらしい息子。 発達障害と診断されておりましたが、本人は自分は普通だと思っており、本人はマイペースで日々の課題をこなしています。 とりあえず学級崩壊していなくてよかったです。