自閉症スペクトラムと診断されて

2歳で境界知能ASDと診断された普通級に通う5年生男児を育てる母の子育て記録

最近の息子

小学校に通うようになって早いもので2ヶ月以上が経過。

小学校の音読やひらがなの宿題、学習教室と塾と英語の宿題もあって、息子も大変ですし、何より毎日私の頭が働かないです。

 

 

幼稚園時代にほとんど勉強らしい勉強はしてこなかった息子ですが、さすがにやらないとまずいので毎日朝晩自宅学習に励んでいます。

とはいえ、まだ1年生なので気分にムラがあってできなかったり、疲れて出来なかったりすることもありますが。

 

 

学校生活は、それなりに遊べる友達もいるようで、本人なりに充実した生活が送れているようです。 毎日給食の話をしてくれるのが、小学生ですね(笑)

登校前に献立チェックして、「今日は全部俺の嫌いなものだー!」とか「白玉のデザートが美味しい!」とか言ってます。

 

 

最近塾のテストの結果が出て、一つクラスが上がったので本人は嬉しかったようです。(束の間の喜びですが)

親はまったく期待していませんでしたので、本人よりも親の方がびっくりです。 小学校1年生から塾通いしているお子さんは、親が必死で勉強を見ている(させている)と思いますから、いくら息子が毎日勉強を頑張っているからって、一つ上のクラスに上がるのは無理だろうと思っていました。 で、算数は平均以上。 国語は平均以下。 クラスの位置よりも国語が平均以上取れるように、国語にも力を入れたいと思います。

補足すると、小学校1年生のクラスの位置や偏差値は、高学年のクラス位置や偏差値との相関性があまり見られないそうです。先生が言ってたけど本当かな??

 

 

色々なことを経験させつつ、特に勉強は毎日地道にコツコツと。 息子はちょっと勉強が嫌になっているときもあります。勉強しないと身につきませんから、心を鬼にしております。 自由に遊ぶ時間も大切にしつつ、学力を含めた生きていく力を身につけてもらいたいな。

 

 

自閉っ子だけど、結構頑張ってると思う。

幼児期に自閉症スペクトラムと診断されたとしても、息子のようにあんまりぱっとしなくて、えっちらおっちらマイペースで頑張っている子もいますよ。

私が辛くなることもありますが、家族で支えあって頑張ります。