自閉症スペクトラムと診断されて

2歳で境界知能ASDと診断された普通級に通う6年生男児を育てる母の子育て記録

小学校もいろいろ

息子の通う小学校は、地元で1、2を争う教育熱心なエリア。(後から知った)
熱心な親と放置な親の差が激しすぎる。
半数以上が中学受験。
国公立だけの子も多いので試験日には6年の生徒は数える程しか登校しないそうです。
保護者の空気を読んでいるからか校長先生も口を開けるとやたら学力学力と熱心にアピールなさっています。



本当に学級崩壊なんてあるの?と思っていましたが、近隣の小学校で昨年度学級崩壊があって、ママ友のお子さんのクラスが崩壊してしまい、保護者会が修羅場で怒号が飛び交っていたそうです。
2年前には、別の近隣の小学校でも学級崩壊が起こっていたと聞いてびっくり。
それに不登校の話しもちらほら。
公立小学校に入れてよかったのだろうか?
子どもや保護者を見ていて、あまりにも幼稚園の頃とは違うので、無理してでも私立に入れればよかったのかな?と主人と二人でため息。



入学したては他の公立小学校とやってること変わらないだろうと思っていたら…
息子の通う小学校は他の近所の公立小学校よりも給食や普通授業、午後授業の開始が早かったようです。
入学式の翌々日にはもう給食なんて、ほんと助かります。
毎日ゆるく国語のプリント1枚持って帰ってきます。少なすぎて数分で終わるんですけどね。



すぐに終わるんだから学童でやってほしいとお願いしても、誰も学童で宿題やってないと言われました。俺は学童では宿題やらない!
と言い切られる。
息子と同学年の某歌舞伎俳優のお子さんは自分から気がついて自宅で宿題出してやってるとネット記事で読んでびっくり!
わが子は学校の宿題、私が言わないとやりません。
悲しいかなDNAの差なんでしょうね〜。



本来はそれじゃいけないと思うんですけど、私にとって小学校の勉強や宿題はおまけのような感じで、塾や学習教室の宿題の方に重きを置いています。
勉強は外部中心になってる。
小学校でしか経験できないこともいっぱいあるでしょう。
一生付き合える友達と出会えるかもしれないし。
どうかいじめとか不登校とか、学級崩壊に巻き込まれませんように。