息子の担任の先生は、支援学級の経験もお持ちの先生です。息子にとってはこの先生でラッキーでしたね。優しいですし。
先日の面談で
「息子くんを見ていて少し気になるところがあって、時々みんなが休み時間に騒いでいてうるさいと耳を塞いでいるのが気になります。本人が辛くなかったらいいんですけど、、、」
と言われました。
バレてんじゃん。
感覚過敏を指摘されました。
わかる人にはわかるんですね〜、やっぱり。
去年の担任は新人だったし、たぶん気がついてなかったわ。
話が長くなりそうだったので、診断名は言いませんでしたが、発達遅滞で幼児の頃から主治医がいて病院とはつながっていること、幼児期に療育を受けていたことをお伝えしました。
まぁ、そこまで言えば先生もさすがにお察しいただけるかと思いまして。
息子が学校で困ってそうなら他のお子さんと同じようにフォローしてもらえればとお伝えしました。
ちなみに勉強したくないし、楽しそうだから○○学級(特別支援)に行きたいと息子が何度も言ってるのですが、対象になりますか?
と念のため聞いてみたら、、、
「ダメです」
と即答され
「息子くんに特別支援は必要ありません。」
断言される。
そりゃそうですよ。学校ではおとなしめで普段の学校生活では本人的には特に困っていない。学力も学年相応の学力はあるんですから。限りなく普通っぽいけど、特性見え隠れな子なんでしょうね。
結局診断名をクローズドにしていても、知識と経験がある人には明らかにバレる。見抜かれるという話でした。
もう最近は発達障害のことを先生や学校に言っても言わなくても、息子の何かが変わるわけでもないし、友達や先生など周囲の方々が息子に対して困っていると思っている訳でもない。
別に先生に話してもいいのかもと考えるようになりました。聞かれたら話すかもなぁ。