自閉症スペクトラムと診断されて

2歳で境界知能ASDと診断された普通級に通う6年生男児を育てる母の子育て記録

3年生からの算数 習熟度別クラス

少し先の話になるのですが、息子の通う小学校では3年生から算数のみ授業が習熟度別になります。ここでは習熟度別の是非については触れません。

 

 

つい最近知ったのですが、算数の授業でお助けの先生がいたとのこと。『え?お助けの先生って誰よ?』と思ったのですが、算数専任の先生が1人だけいらっしゃるようで、その先生が2年生から授業のフォローに入っているようです。(2年から算数のフォローなんて早くね?お助けの先生って名前は微笑ましいんだけど、せめて名字で呼んであげなよ)←心の声

 

 

息子

「俺は算数わかってるから、先生には聞かないし、聞きたくないから聞かない。(なぜかプライドの高さだけはエベレスト級)

でも隣の席の○○(清純派アイドル女子)や△△(補習対象ゲーマー男子)はお助けの先生に聞いてた。」とのこと。

 

 

「いやいや、もしわからなかったら聞いたら?わからないところをお助けの先生に聞くことは恥ずかしいことじゃないし、そのために私達は税金納めてるんだしさ。」

 

 

と理屈っぽいことを息子には伝えておきましたが、週2学習教室のよくできた教材を理解できるまで繰り返して取り組んでいるおかげで、学校で習うような算数の基本問題はある程度理解してるっぽいし、きっとわざわざ先生に聞く必要無いんだろうなぁ。

塾のテストは毎回算数>国語

8〜10くらい偏差値が違うので算数はまだマシなんですよね〜。

 

 

最近学習教室の宿題で、センチなどの長さやリットルなどのかさの単位変換の問題をやっているのですが、dlは普段使わないし小学生の算数なんて忘却の彼方。

 

 

(3L、19dl、200ml)この中でかさがいちばん多いものはどれですか?

(学習教室の宿題を抜粋)

 

 

うーん、、、ちょっと考えてのんびり単位を揃えないと答え出ません私。即答は無理〜。

国立大卒の主人に200mlは何dl?って聞いてみたら「知らないよそんなの!dlなんて使わねぇし!」とキレられる。

親がそんななので、息子の学力がアレな原因の半分以上は親の責任なのか、、、。

小学2年生がよく躓きがちな単元で、アラフォー母も少々躓いております。息子と一緒に算数の勉強って、、、今さら感が半端ないよ、、、

 

 

わが家の住む自治体の小学校の算数習熟度別クラスは、2〜4クラスのどれかになるようなのですが、出来る子苦手な子みたいな単純な分け方ではない学校もあるようで、学校ごとにクラス編成の仕方が違うようです。(高学年に兄弟がいるママ友もクラス編成の仕方や基準がよくわからないと言ってた)

ちなみに4年生あたりから、夏休みにも補習が何日間かあるらしい。小学校の先生って私が思う以上に過酷なのだと思う、、、

 

 

いつもと違うメンバーで算数の授業が展開されるなんてなんだか面白そうだし、算数専任の先生に教えてもらえたりちょっと羨ましいなと昭和時代ママは思ってしまいます。

 

 

 

やっぱり算数と漢字は突然一気にできるようになるのはやはり難しく、忘れやすいので日々の積み重ねが大事。息子に低学年からしっかり取り組んでもらうべく、日々鬼と化して取り組んでいます。

もうねー、子どもと一緒に勉強するのが辛すぎるんですけど〜(特に塾の算数問題)

あと数年でママはバカだと息子にバレるでしょうね(笑)