自閉症スペクトラムと診断されて

2歳でASDと診断された普通級に通う2年男子の成長ブログ 某中学受験塾に通っています

もうすぐ8歳 2年生2学期の息子の様子

息子は基本的に野菜が嫌いで、家ではほとんど食べないです。トマトとかカレーやミートソース、ハンバーグ、炊き込みごはん、餃子などの料理に混ぜ込んで食べさせています。

家でサラダとかきんぴらごぼうとかほうれん草の胡麻和えとかは絶対食べないです。

 

 

最近学校の給食で野菜の和え物が出たのですが、先に食べ終わってトレーを片付けるために息子の横を通り過ぎたクラスメイトの女子2人から、別々に「野菜食べたら?」と優しく言われたのだそうです。

てっきり野菜食べないの?ダサいよっていうニュアンスで息子がディスられてるのかと思ったら、女の子2人とも息子を優しく励ましてくれたようで。

そういう気遣いが低学年でも女子ですね〜。

女子って何てコミュニケーション能力が高いのでしょう!

 

 

親が何度言っても野菜の和え物なんて絶対食べない息子ですが頑張って食べて、その日は主食に野菜が入っているメニューだったのですが食べて、牛乳以外は完食したそうです。

何だよ、やればできるじゃん。

外面ヨシオな息子よ、家でも野菜食べろよ。

 

 

どうして野菜を食べようと思ったのか聞いてみたら、

「女の子達に食べたらって言われたし、今日完食したら3日連続になるから、俺はどうしても3日連続給料を完食したかったんだよ!」

という意味不明な理由を言われる。

牛乳残してる段階で完食ではないと思いますが。

完食記録を頑張って連続記録を(勝手に)更新してもらいたいものです。

 

 

他には、友達と公園で遊ぶ約束をしてくることが数回ありました。

幼稚園時代ほど気の合う友達には巡り逢えていませんが、それなりに遊べる友達はいるようです。

 

 

集団生活の中で息子は沢山の事を学ばせてもらっています。ありがたいことです^_^

独協医大の教授のネット記事

気になったネット記事を一部抜粋

 

 

勉強に集中させるために部活を止めさせようとする親がいますが、それは大きな間違いです。部活動、特にスポーツは忍耐力の向上に役立ちます。

また、筋肉を動かすことで脳の「前頭葉」が活発に働くようになります。

前頭葉は、蓄積した情報をコントロールする思考の中枢です。ここが鍛えられることで、頭の回転は速くなるのです。

 

 

また、テレビを見せるのを一日1時間未満に限定することも効果的です。

映像は情報が断片的かつ一方的なので、脳はほとんど活性化せず、そこからの情報というのは前頭葉にあまり伝達されないんです。

問題意識、目的意識が希薄で、考えない若者が増えているのは、日本人のテレビ視聴時間の増加と比例しています。前頭葉を活性化させるには、読書が最も効果的です。

 

 

子供の学習能力は、親から受け継いだ遺伝子からも、もちろん影響を受けます。しかし、育て方によって、子供の力はいくらでも伸びるのです。

 

 

「ダメな子はいない。しかし、ダメな育て方はある」

教員生活38年間、3000人の大学生、2200人の中高生、そして保護者たちに言い続けてきたのは、この一言です。

 

引用終わり

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はい、息子は1日トータル1時間以上はTVを観てます。何が楽しいのか、クックルン?とはなかっぱを自分で予約録画してまで何度も観ています。

読書は家ではあまりしていないのですが、学校では読書を一生懸命しているようです。読書というよりも、本を字面だけ見ているだけっぽいのが気になりますが。

わが家はダメな育て方の典型です。

この教授の言葉を借りると、息子はダメな子ではないんですね。親がダメだと。

 

 

あれもダメ、これもダメと言っていると、ものすごく人生つまらないし、制限だらけだととてもストレス値が上がるような気がして。

やる事をきちんとやっていれば、息抜きにTVや遊びの時間、美味しいものを食べる時間があってもいいんじゃないかなと思うんですよ。(逃げ?)

家庭での楽しみ、喜び、憩いも無いと、子どもの心がしんどくなっちゃうと思って。

そんな甘いこと言ってるから、息子の成績はイマイチなのだと思いますけど。

息子はいつになったら勉強に本気で取り組むんだろう?

 

 

年齢のせいか、私はTVを観ると目も脳も疲れてしまうので、朝のニュースの時間くらいしか、TVをつけようとは思わないし、つけても10分程度。

TVが長時間観られる人は若いなぁと思ってしまいますね。

早生まれは不利

ネット記事を抜粋

 

 昔から「早生まれ(1月~3月生まれ)」は学校生活で損をするといわれてきた。特に幼少期では生まれた月の違いによる成長差は大きく、学年内で“最年長”の4月生まれの子供は相対的に体格がよく、勉強やスポーツに秀で、リーダー的な存在になりやすい一方で、“最年少”の3月生まれは何事にも遅れがちになるといわれる。

 


 こうした差があるのはせいぜい小学校までの間だけで、年齢を重ねると差はなくなると誰しも考えている。しかし、労働経済学を専門とする東京大学大学院経済学研究科の山口慎太郎教授は、7月11日に公表した論文(Month-of-Birth Effects on Skills and Skill Formation)で、生まれ月による差は想像以上に長く続くとする研究結果を発表した。

 

 

「早生まれの不利は、高校入試にもあらわれています。3月生まれと4月生まれで入学した高校の偏差値を比べると4.5も違います。

大学の進学率も早生まれのほうが低く、これは日本に限らず、アメリカやカナダでも同じ傾向があります。さらに早生まれの不利は大人になっても消えず、早生まれの人は30~34歳の所得が4%低くなるという研究報告が出ています」 統計的に、3月生まれと4月生まれで高校の偏差値が4.5も違うというのは、かなり衝撃的な結果だ。

 

 

しかも30代前半になっても、その影響は所得格差という形であらわれるというのである。  なぜこんなことが起きるのか。山口教授によると、理解の鍵になるのは「認知能力」と「非認知能力」という概念だという。

 


挽回するための教育投資が裏目
 認知能力とは、IQや学力テストなど頭の良さを指し、一方の非認知能力とは、「最後までやり抜く力」や「感情をコントロールする自制心」「ルールや約束を守ろうとする心」「他人と良い関係を築く力」など、社会性・情緒・内面の能力を指す。

「近年の研究で、社会的に成功する人は非認知能力が高いことがわかってきています。非認知能力の低い人は犯罪で逮捕される率が高く、収入も少ないという統計もあります。

今まで認知能力に比べて軽視されてきましたが、実は非認知能力は非常に重要です。  

早生まれの子供は、同じ学年の遅生まれの子供に比べて認知能力と非認知能力がともに低い傾向が強いのですが、親御さんは、目につきやすく対策のしやすい認知能力の向上に偏重した投資をしてしまうケースが多いのです」(山口教授)  

 

 

山口教授の調査によると、中学3年生の早生まれの生徒は、遅生まれの生徒に比べて週に0.3時間多く学校外で勉強し、読書時間も0.25時間多く、塾に通っている率が3.9%高かったという。その一方で、早生まれの生徒は、スポーツや外遊びに費やす時間が最大で週に0.52時間少なく、学校以外の美術、音楽、スポーツ活動に費やす時間が最大で0.19時間少なかった。

「早生まれの不利を跳ね返すために、親御さんは家で勉強や読書をさせたり、塾に通わせたりしますが、その分、子供同士で遊んだり、スポーツをしたりする時間が減り、非認知能力が育ちにくくなっている可能性があります」(山口教授)

 


 特に子供の非認知能力に大きな影響を与えるのが対人関係で、早生まれの子供は学校の教師や友人と良好な関係を結べないと感じていることが多く、対人関係の苦手意識は年齢を重ねるにつれて悪化していく傾向にあるという。他愛のない子供同士の遊びやスポーツは、子供の成長に決して無駄ではない。  

 

 

もともと不利な立場にある早生まれの子供たちは、親が子を思うための“対策”によって、より不利になっていくということだ。 「生まれ月によって生じた差は、入試制度によって固定化されてしまうのです。

遅生まれの子供は偏差値の高い高校に進み、優秀な教師や友人と出会い、レベルの高い大学に入学し、一流会社に入社するといった正のスパイラルに乗りやすく、早生まれの子供は負のスパイラルに陥りがちになります。

だから、成人になっても差が続くと考えられます」(山口教授)  この「早生まれは損をする問題」は今まで放置されてきたが、ここまで差があることが判明した以上、何らかの対策ができないものか。 「制度的には、入試などの重要な場面においては、生まれ月ごとの合格枠や、影響を補正した点数や評価の導入といった方法が考えられます。

 

 

今からでもできる対策としては、教職員の皆さんは早生まれの子供は不利であることを認識し、子供たちの力関係に任せず、早生まれの子供にリーダーシップを取らせたりしてみてはどうでしょう。

親御さんは学業だけに目を向けず、非認知能力を高めることを意識してほしいと思います」(山口教授)  

この研究結果から、早生まれの人は、「あと数か月遅く生まれて4月生まれになっていたら、別の人生が待っていたかもしれない」と夢想するかもしれないが、今の子供たちにはそんな思いをさせない教育制度が必要なのではないか。

 

終わり

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息子はほぼ早生まれ。(12月生まれ)

誕生日は変えられませんので、こればかりは仕方ありません。

成績が微妙なのと、運動や芸術的のセンスが皆無なのを早生まれのせいにして、時々遺伝子のせいにもしているわが家ですが、愚痴ったところで何も解決しない。

息子ができるようになったり成長しても、他の子も同じ様に、それ以上に成長していますから、見えない差が開く一方。その現状を知り、切なくなるのが本音。

 

 

早生まれの子の通塾率が高いのは理解できます。生まれた時期ですでに遅れをとっていますから私に限らず親は切実なんですよ。

頑張って勉強や読書に時間を使い、その結果遊びなど他の事をする時間が減り非認知能力が統計上低くなる。

 

 

非認知能力ってわかりやすく数値化できるものでもないし、じゃあ非認知能力を高める為に何ができるの?と考えたときに、何をしたらよいのかよくわからない。

非認知能力を高めることを意識して子育てしてと言われても、正直そこまで手が回らない。

親の励ましや声かけだったり、親が必要以上に早生まれを気にしないようにすること。

本人が生き生きと生活が送れるような環境を整えること。くらいしか私にはできない。

 

 

結局のところ、持ち駒は限られていて、与えられた状況、環境の中で、本人なりに学校生活など日々の生活をこなしていくしかないのかなと思うんです。経験やどんな先生や友達と出会ったのかというのも今後の人生に大きく影響すると思うし。

もう少し大きくなった時に、工夫して乗り越える力が身についてくれれば嬉しいなと思いますね。他の子以上に、考え工夫して乗り切ることがほぼ早生まれ発達遅れ気味自閉っ子の課題なのかもしれません。

子どもは子どもなりに考えて行動していますから、多少気にしつつも過干渉ではいけないなと。

大人気なく息子にキレまくる秋

先日、塾の大きなテストがありました。

 

 

今回こそはと特に点が取れない国語の漢字と長文読解の対策をしました。

算数の対策をしている余力は無かったので、毎日やる10問の基礎問題と、時々テキストのやってないところをやる程度で完全放置。

 

 

で、昨日テストの解答用紙がWebにアップされたので自己採点してみたところ、、、

 

 

必死で対策をした国語より、まったく何もしなかった算数の方が20点も高かったよ、、、

_| ̄|○ ガクッ

 

 

何なんだこの結果?

前回とまったく同じの20点差だよ。

 

 

答えを記号で書きなさいと指示されているのに、解答用紙に記号で書いてなかったり、前日に練習した漢字の読みは間違うし、簡単な足し算を間違っていたり。

まだ2年生だからある程度のミスは仕方ないとはいえ、もう私が対策してもしなくてもあまり点数が変わらないなら、もう対策するのやめようかと思いましたよ。

結局対策してもしなくても悪いから。

 

 

明らかに難しい問題を出来なくて叱ったことは一度も無くて、ここはできるでしょ?散々やってきたし、私教えたよ?ってところで間違えてるんです。

特に算数は、どう考えたらこの答えが出るのかミラクルな答案用紙になっています。

家でもう一度やらせると、私が教えなくてもさっと解けたりするんですよ。

出来ないことに怒っている訳じゃなくて、出来る問題を落としていることに怒ってるんですよ。

 

 

しかも難しい問題は無理してやらなくていいから、前の大問2つを間違えないように取り組みなさい!見直しなさい!と話してるんですけど、息子にはまだ理解できないんでしょうね。

 

 

テストで出来なかったところは、私はここはもう理解してると思って、薄くしかやり直しをしてなかった問題でした。

高学年になると、塾のテキスト、カリキュラムはスパイラル方式になっていて、前にやったところを時間が経つと忘れちゃうからもう一度やるっていうのが、どこの塾でもみられます。

高学年でもやらないと忘れちゃうんだから、低学年ならもっと忘れちゃうわよね。

 

 

私の詰めが甘かったのを棚にあげて、息子を厳しく叱りつけてしまいました。

勉強しよう、テキスト一緒にやろうと声かけしても、嫌がりが半端なかったのもあって、やらないから出来ないんだろお前〜!!とキレたというのもあります。

 

 

親が勝手に入れた、異様にハイレベルで教育熱心な家庭の子どもの母集団の中で、息子は授業やテストを受けて勉強を本人なりに頑張っている。

それだけで本当は尊いのだと思います。

親があんまりいろいろ子どもに求めてはいけませんね。

 

 

息子を叱りつけても成績が上がる訳でもないから、もう厳しく叱るのはやめようかと。

普段からあんまり怒らないようにと思っているのに、テストの答案を見るとアホ過ぎて抑え切れないレベルの怒りが湧いてくるのは何故なんでしょう?

日々いろいろ取り組んでいるのに、結果が出ないことに怒りを感じてしまうのかなと思っていますが、周囲はもっと勉強をしてるんでしょうね。

わが家のやり方が悪いのでしょうが、泥臭くコツコツやるしかありません。

 

 

男の子の場合、ある程度厳しくしないと、紐の切れた凧のようにフリーダムになりそうなので心配なのですが、もう少し穏やかな気持ちで子育てしたいですね。

息子の人生は息子のものですから。

小2息子の対人スキル

最近息子が突然

 

今日○○(男)がさー、いきなり俺にバーカって言ってきたんだけど、俺は『は?』って言い返したんだよね。

と言い出してびっくりしました。

 

 

少し前なら嫌なことを言われたり、からかわれるとすぐ泣いていたのですが、「やめて!」というよりも「は?」と言って通り過ぎたのだそうです。

「やめて!」とか正論で返すよりも、変なことを言って絡んでくるようなやつには効果的なようです。

 

 

意味不明な事をしてくるやつには無駄に関わらなくていいと、他の子の様子を見て学校で学習したのかもしれません。

そういう意味で、今の息子にとって最適な場所はいろんなお子さんがいる普通学級なのでしょうね。

 

 

ちなみに息子は、ポケモン以外の流行りのテレビや漫画には興味が無く、好きなものは電車とバスなどの乗り物一筋。

他の子とまったく会話が合わないのに、よく小学校でクラスメイトと問題無く生活してるよなと感心してしまいます。

 

 

休み時間はドッヂボールや鬼ごっこなど、その時同じ遊びをしたいと思った子と遊ぶそうです。

仲良しかそうでないか、気が合う合わないは関係無いらしく、男の子のライトな人間関係が羨ましいなと思ってしまいましたよ。

 

 

とりあえず楽しく通ってくれてるだけで、ありがたいことです。

担任の先生が来年も持ち上がってくれるといいのですが。

発達障害特性は役に立つのか?

発達障害当事者の借金玉さんという方のブログ記事を見つけたので、読んでみたのですが、頭の良い人だというのがブログを読んでいてわかりますね。

と思ったら早稲田大学卒でした(汗)

ブログ記事に沢山の情報が詰まっていて、読んで理解するのが大変な記事もちらほら。

ですが、時間を見ては目を通しています。

息子の特性とはだいぶ違うのですが、基本的に生きづらさを抱えていたことには間違いないので、息子を育てる上で参考にさせていただこうと思います。

 

http://syakkin-dama.hatenablog.com/entry/20170525/1495678673

 

 

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発達障害特性は役に立つのか?』

という質問に対して借金玉さんはこう記事に書いています。

(一部抜粋)

 

本音を言うと、「発達障害はただの障害、役に立つことなんか無い」と言い切りたいんですよ。

でも、結局僕はこの発達障害を抱えた自分で人生をやってくるしかなかったので、それを言い切っても嘘にはなります。

たとえばこういうことです、穴を掘る時はスコップが欲しい、欲を言えばパワーショベルがあれば尚良い。でも、僕に与えられた道具はツルハシだった。そういう感じです。

そりゃあ、固い地盤に遭遇してそこをカチ割る時には役に立ったこともあるけど、掘るには全体を通して不便だったよ。そういう感じですね。

 

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息子は発達障害だと、他の人とは違った特性があると気がつく時が来るのでしょうか?

生きづらさを感じることがあるかもしれません。

 

 

もし息子と親の努力の結果、ある程度の学力がつき学校を無事卒業したとして、息子が社会に出て普通に働けるような大人になるために、親として、出来る事というのは思いの外少ないと思うんですよ。

自分の事を理解して、本人に向いている職業を選んでもらいたい。時には工夫して生きて行く知恵や経験、考え方を成長する過程で身につけてもらいたいと切に願うんですよね。

その為に中学以降の選択肢を広げるために中学受験することで、より本人に合った環境で過ごしてもらいたいと、親は勝手に思っている訳です。

 

 

私がもやもやとして考えがまとまらなかったことが、出なかった答えの一部が借金玉さんのブログの中に見つけたような、そんな感じがします。