自閉症スペクトラムと診断されて

2歳で境界知能ASDと診断された普通級に通う6年生男児を育てる母の子育て記録

3回目の療育

今年度から息子は自治体がやっている療育に通っています。


2回目だった前回は昼寝途中に起こして参加させたので、息子は不機嫌で泣きまくり、椅子に座らない、課題もやらないし、とにかくひどかったので、3回目は息子がちゃんと受けられるか、座れるか心配していました。
療育の先生のおかげもあり、かなり座っていることができて集中して楽しく取り組んでいました。
途中でお教室楽しい!と言っていたので、息子は療育施設を楽しいところと思ってくれたようです。
楽しいところとわかれば、息子は行きたがるし、そこの場所でも頑張るので、今年度はぐずらずに参加してくれそう。


授業の後は作業療法を入れていたので、別の先生の個別授業をやってもらったのですが、息子は若い男の先生を目の前に俄然やる気になったらしく、いろんな大きさのシール貼りを簡単にこなしてしまい、親の私が一番びっくり。
先生からは「あれ?聞いてた話と違うなぁ」と言われる。


うちの子は手先がかなり不器用で出来ないことが多いからと説明していたときが年始なので、2ヶ月ちょっとの期間で出来ることが増えたみたい。
これも幼稚園のおかげだわー。
とりあえず今年の目標は、はさみを正しく使うことができるように。という話で決まりました。


パートしながら週1回の療育と習い事をこなすのは大変ですが、なんとかこなしてます。