学校の宿題は基本、本人に任せて、丸つけやチェックはしていなかったのですが、、
ノートを見てみたら、ものすごーく手抜き。5行くらいしか書いてない時も。文章も話し言葉で書いてるところもあり。
読んで愕然としました。
男の子ってこんなにひどいの?字も雑だしさ。
結局息子の能力が低いだけなんだけどさ。国語力の無さがまるわかりな文章です。これじゃ、担任のオバハン先生に嫌われる訳だよ。面談でもボロくそだったしさ。妙に納得。
やっちゃいけないとは思いましたが、お手伝いしちゃいました。私が10分でちゃちゃっと書いた文章をほぼ丸写しで、息子に少し自分の表現したいように直してもらい提出してみたら、、、
先生から
「作文上手くなってるね!」とお褒めの言葉をいただきました(苦笑)。当然です。読書大好き40代の母が文章考えましたから。読みやすく、相手に言いたいことが伝わるように、ちょっと面白いなと思ってもらえる要素まで入れて書きましたからね。
息子は先生のコメントなんて嬉しくなかったと思います。本当はこんな事をしたくなかったのですが、日記って、人に見せる文章って、こんな風に書くんだよという見本を見せたかったんですよね。当然先生にはバレバレです。
あまりにひどい日記のクオリティに、「次から私も見守るから、日記書く時には声かけてね!」と息子に伝えてしまいました。
次回は、全部のお手伝いはせずに、何を書きたいかを本人にアイデアを出してもらい、序論本論結論の三構成で書く事を教えたいと思います。先生からの日記のコメントにも、構成についてちゃんと書いてあったし、学校でも習うと思うんだけど、息子には文章を書くことが難しいようです。
もう最低限の手助けしかしません。
全て自分で決めてもらいます。
口出し極力しません。