自閉症スペクトラムと診断されて

2歳で境界知能ASDと診断された普通級に通う6年生男児を育てる母の子育て記録

集団療育43回目

今年度も残りあと4回。
今月インフルで休んでしまった日もあったし、多少遅刻しちゃった時もあったけれど、今まで休んだ日は3回だけ。
46回中43回も!参加してる~。



療育にとりあえず参加することに意義があって、考えられたプログラムを受けて、息子の将来にとって貴重な経験を短時間ですが積ませてもらってると思っています。
来年度の曜日も決まり、ひと安心。



手遊び(アンパンマン)

名前呼び

はたらくくるまとかパンダウサギコアラとかの手遊び歌を2曲
(選ばれた児童がやりたいものを選んでみんなの前で名前を言って選んだ物を発表する)

プレイルームで、トランポリンやバランスボール、手押し車、飛び石のように置いたレインボーストーンの上を歩くなどをやる運動遊び

椅子に座ってやる遊び

絵本

おやつ

さようなら

さようならの後は自由に30分くらい遊んで帰ることができるので、遊んで帰宅。



変化が苦手な息子ですが、進行役の先生がいつもと違う先生でも全然大丈夫でした。
今日は椅子を丸く置いて、回りを歩いて音楽が止まったら椅子に座るというのと、椅子に座って隣のお友達にボールを渡す(腰ひねりをすることを目的)をはじめてやって本人は終わった後珍しく「楽しかったー!」とつぶやいてました。
そういう言葉が聞けると、私も連れて行ってよかったなーと思ったよ。
幼稚園でフルーツバスケットやったことあるから、それよりは簡単だと思うし、息子ははじめての事でも自分が好きだったり、楽しいことだったり、出来ることならノリノリなのよね(笑)



ちょっと集中が途切れちゃう時や、椅子に座りたくなくて先生に促される場面もあったけど、すぐ先生の指示に従っていたので、私がイライラすることもなく比較的穏やかな気持ちで見守れました。
息子が苦手な製作が無いからっていうのもあるけどね。



療育の後は疲れるのか、家に帰るとすぐ晩ごはんを済ませてお風呂に入って、ちょっと遊んだらすぐ寝ちゃうんですよね。
息子くん、お疲れさま。