自閉症スペクトラムと診断されて

2歳で境界知能ASDと診断された普通級に通う6年生男児を育てる母の子育て記録

お遊戯会終わりました

幼稚園のお遊戯会が最近終わりました。
大きなイベントが終わって、親もほっとしています。



全体を通しての感想は、体調が良くなかったにも関わらず、それを感じさせない出来栄えでした。
よく集中して頑張っていたと思います。
すべてにおいて一生懸命なのが伝わってきました。
劇はいろいろな位置に移動したり、踊ったりで覚えるのが大変だったと思います。
自分がやりたいことや、やらないといけないとわかっている事への集中力は親が思っている以上にあるんだなと驚きました。




毎回行事に取り組む息子を見ていて思うのですが、お遊戯会が3回目で慣れたものというのもありますが、ここまで行事を頑張れて普通にこなしてしまっていると、他の人から見たらもはや普通の子にしか見えないんじゃないかと。
息子に割り当てられた楽器は、比較的難しめな楽器で、劇の配役は一番出番が多い役。
他の子よりも少し難しいものを息子に割り当てちゃう担任の先生にもびっくりですが、それを頑張ってやってる息子にもびっくりです。2ヶ月間の練習の成果の賜物。
お友達の影響や息子の頑張りもありますけど、担任の先生の指導能力の高さのおかげです。
担任との面談が今月あるのですが、ネガティブなことを言われないといいなぁ。




去年は練習やだとか文句タラタラだったけど、今年はやる気満々で、頑張って練習してるよ!とか頑張るから!とか私に話してくれていたので、ちょっとお兄ちゃんになったかな。
先生や親に褒められて、息子の自己肯定感上がったと思います。
息子くん、パパとママに幸せをありがとう(^^♪
来年は年長さんで、演奏も劇も難しくなるけど頑張ってね!