自閉症スペクトラムと診断されて

2歳で境界知能ASDと診断された普通級に通う6年生男児を育てる母の子育て記録

結構しっかり者かもしれない

もうすぐ就学を前にして、家では「おんぶしてー!!」とか「一緒にお風呂に入ろー!!」とか、まだまだ甘えん坊な息子。
意外としっかり者なんじゃないか?と感じることがありました。



幼稚園入園後すぐから、幼稚園であったことの聞き出しをしつこく毎日していたんですね。
誰がお休みだった?とか、席がえしたら誰と同じグループなのか?とか。誰と遊んだ?何して遊んだ?とかですけど。
なので、結構幼稚園の話を自分からしてくれるようになってくれて、その話が時々面白かったりします。



今年度は最後の年ということもあり、私の気が緩んでしまっているんですよね。
幼稚園に持っていかないといけないものをど忘れしてしまい、息子から教えてもらうこと数回。
ダメ出しされてます…
最近も「ママ!明日は銀色のお弁当箱にしてね!」と言われてびっくり!
今月から保温器でお弁当を温めるんだった…
すっかり忘れていた私。反省です…



朝の幼稚園の準備も息子に任せてしまっているし、親がぼーっとしてたり、頼りないと子どもがしっかりするのかもしれない。
とはいえ、中途半端なしっかり者なので、帰宅後はいつも荷物放置。
帰宅後に促しているお弁当箱をかばんから出す、制服をハンガーにかける、体操服を洗濯かごに入れるという一連の流れは全くやりません。
でも、やれるんだからやって欲しいな。
家では自分からやらないのに、帰省したときに義実家では自分の上着を自分でハンガーに掛けていたそうで、義母がびっくりしていました。
外面だけは良いのかも。



いつかは自分の事は自分で出来るようになってもらわないと困る。
脱げば脱ぎっぱなしとか、だらしがないのが嫌なので、息子にはだらしがない性格の人にはなって欲しくないですから。
息子よ、小学校ではさらにしっかり者になってくれ!!