読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

広汎性発達障害(自閉症スペクトラム)と診断されて

2歳11ヶ月で広汎性発達障害、自閉症スペクトラムと診断された息子(4歳)の記録

親の療育に対する意識

少し前の話なのですが、今年度2回目の週1療育クラスの日が大雨だったんですね。



息子と療育クラスに入ったら…



4人しか来てませんでした(>_<)
出席してたの9人中息子を入れて5人。
しかも来てた全員が前のクラスから一緒だったお友達。新規で入って来た人は1人も来てなかった…。




たまたまかと思ったけど、その後数週間経っても新しく入った人達は出席率が低いと思う。
4月に1回しか来ていない人が2人いたなぁ。
何故??
新しいメンバーの名前と顔が全然覚えられないんですけど…
一体何のために療育クラスに入ったの??




雨降ってるから休もう。なのか、お子さんやお母さんの体調が悪かった、家庭の事情だったり、仕事が休めなかった、年度始めだし環境が変わったことで不安定になっているとか、体力が持たなかった、民間療育を優先しているとか他の兄弟の都合とか理由はわかりませんが、個人的にはちょっと勿体ないなと思います。




ただでさえ育てにくい子だったり、他のお子さんよりも明らかに手がかかる子を育てているのは大変だと思います。
たった週1回の療育でも連れていって付き添う親はやっぱりきついです。
こんなことを言うのは不謹慎かもしれませんが、お休みばっかりしているくらいなら、うちの自治体には療育を受けたくて待っているお子さんが沢山いるので、待っている他の人に譲ってあげたら?
と心の中で思ってしまいますし、ちょっともやっとします。




と人に文句を言ったものの、うちもGWに早速帰省で療育クラスを1回休む予定です。
義実家と主人の仕事の都合上どうしようもなかったので、こればかりは仕方ありません。
息子の成長を信じて、可能な限り療育集団クラスには通わせてあげたいと思っています。
息子の体調崩さないように気をつけてあげないといけませんね。

幼稚園親子イベント

今週、幼稚園の親子イベントがありました。



このイベント、毎年春に新しいクラスの親睦を兼ねて各学年ごとに開催しているのですが、親としては体力的にも精神的にもなかなか辛いイベントなんです。



息子が親子イベントでやる体操やゲームに参加しないとか、泣いて拒否する、脱走するなどの不適切な行動を取るかもと心配していたので、事前にABAセラピストさんに相談したんです。



事前に見通しを持たせること。
息子にとって難しく感じる事をやるときには、泣いたりやだやだ言わずに、楽しくやっている他のお友達の邪魔にならないように静かにしていること。
という2つの約束をしました。



ママと一緒にやればいいんだよ、大丈夫だからね。と何度も言い聞かせる。
スムーズに参加できるように、事前に幼稚園から貰ったプリントを見せながら、「何時に集合、何時からお昼」とか何度も当日の流れを説明。
3時間だけだから頑張ろう!仲良しのお友達の○○君もいるよ!!と励まして見通しを持たせました。




幼稚園近くの広場に集まって、体操したり、ゲームをしたり、何と親子でリレーまでしました(>_<)
天気も良かったので、親の方がぐったり。




息子はというと、多少チョロチョロする事もありましたが、他のお子さんと同じ程度で悪目立ちすることもありませんでした。
私の指示にも従う回数が増えたと感じました。
ゲームやリレーで「ぼくやらない!」とか「ゲームわかんない」と言うこともありましたが、なんとかなだめすかして促すとやっていましたから。
家では絶対にやらない苦手な手押し車も、お友達がやってるからか息子も頑張ってやっていて、私がびっくり。
すごいですね、お友達と幼稚園の力は。
普通に参加出来ていた事にびっくりです。
なので珍しく私のイライラはなかったですね。




集合写真を撮るときには、ゲームの後で疲れきっていてご機嫌ななめでしたが、新しい担任の先生が息子に「誰のとなりがいいの?並んで」と声かけと指示をしたら、あっさり従ってたので私もほっとしました。




ママがいると、どうしても甘えてしまってやりたくないことはやらないと泣いたり、歩かない、座り込んだり、逆に座らないといけないのに、立ってしまったりと不適切な行動が多い息子ですが、今回の親子行事にスムーズに参加出来たことにびっくりです。
本当によく頑張りました。上出来です。
去年とは比べものにならない成長ぶり。
これは療育のおかげなのか、本人の成長なのか、イマイチわかりませんが。



行きたくない、やらない!と前日までごねていましたが、当日になったらやる気になったらしく張り切って自分で支度してました。
私はお弁当を作っていたので、息子が自発的に準備をしてくれると、本当に助かります。



当日まで私は気が重かったですし、去年の息子の態度があまりにもひどかったので直前までサボるつもりでいました。
さんざん悩んだ末に行くことにした親子イベント。
息子も楽しかったようですし、私もママの知り合いが増えたので連れて行ってあげてよかったです。
来年も親子イベントがあるのでちょっと気が重いですが、来年も頑張らないといけないですね。
あぁママは辛いよ…

幼稚園年中 始まりました

幼稚園の年中クラス、いよいよ始まりました!
息子は私の仕事の都合で、春休み中はほとんど幼稚園に行ってお昼食べて遊んで過ごしてたんで、結構楽しかったようです。



今回もクラス替えがありましたが、今年度も一番よく遊んでいるお友達とまた同じクラスになったので、息子も私もほっとしてます。
最近の息子は荒れることなく、昨年は仲良しのお友達と違うクラスになってしまって「幼稚園やだー!」としばらくの間文句タラタラだったのですが、成長したのかたまたまなのか、張り切ってノリノリで幼稚園に通ってくれています。
あー、助かる(笑)



はじめての経験や環境。いつもと違う状況が苦手な自閉症スペクトラム児の特徴を持つ息子ですが、お友達が変わっても、教室の場所が変わっても本人なりに受け入れているようです。
今年は知っている先生が担任になったのと、前にも同じクラスだったお友達もちらほらいるのもあってか、「不安」よりも「楽しそう」が勝ってるのかもしれません。



こんなに普通に幼稚園に通えていると、息子が自閉症スペクトラム児ということをうっかり忘れそうになりますが、私がある程度フォローしないといけないなと改めて思いました。
気を引き締めて、今年度も息子が楽しく幼稚園に通えるように私も頑張ります。

自治体療育年中クラス スタート

今週から週1回の自治体療育が始まりました。



9人クラスで3人お休みだったので、6人で療育を受ける。
知らないお友達が3人ほどいました。
昨年度も通っていて曜日変更なのか、今年度から入ったお友達なのかはわかりませんが、座っていられず泣いているお子さんがいたり、話し方が不明瞭だったり、言葉のやり取りが難しいお子さんがいたりで、新しいお友達はうちの息子みたいな自閉っ子ではなく、素人目にもわかるくらい発達遅滞な感じ。
まぁ息子も発達が遅れてるんだけど。
1年経つ頃にはみんな劇的に成長してるんだろうか?



今回は療育中に希望したものが受けとれず別の物になって、泣いて嫌がってその課題には参加できませんでした。
泣いたら希望が叶えられる(やらなくても良い)と誤学習させてはダメですから、親が無理やり手助けしてやらせる。
無理矢理やらすのもどうなのよ?と思うこともありますが、息子に一番良い接し方がそうなのだから仕方ない。こういう無理矢理やらせるのが苦痛です。



はじめてのクラスで、お友達も先生も半分くらい変わってしまったし、どうかな?と思ったりもするのですが、出来なかったのは1つの課題だけで他は座ってられましたし比較的集中していました。
先生や他のクラスのお子さんも一緒の顔合わせの会では、座って落ち着いて参加出来ていましたのでほっとしました。去年は大泣きして座ってられませんでしたからねー。
療育受け始めたころより成長したなとは思いますが、それが以前にも経験したことだから大丈夫だったのか、純粋に本人の成長なのか、療育のおかげなのかは正直わかりません。
少なくとも本人にとって療育クラスは楽しい時間で、良い経験になっているようです。




今年度早速GWにはお休みしちゃいそうですが、極力療育を受けさせたいですね。

スポーツクラブ短期教室

幼稚園のマラソン大会で順位がかなり下だった息子。本人も走るのが遅い自覚有り。
それを勝手に不憫に思った主人がスポーツクラブの短期教室(3日間)に行かせろとしつこく言うので、仕方なくかけっこ教室に行かせてみました。




主人はただ希望を言うだけだから楽だよねー。勝手だよねー。正直腹立つ。
結局申し込みと支払いも、事前に息子に説明するのも、支度させて連れて行くのも私だし。
しかも仕事の後だよ!ホント疲れるわ…




申し込む前に、一応本人にかけっこ教室に行ってもいいか確認して「いいよ」と言うので、申し込む前にも教室に行く直前にも、何日間、どのくらいの時間やるか、早く走るために必要ないろんなことを練習するよ。と伝えて練習場所へ送り出す。




はじめての経験や場所がものすごく苦手な息子ですが、スムーズに会場に入る。
親は少し離れた所から見学していましたが、3日間通してコーチの指示に従って、所々出来ないなりにも本人は頑張っていて、一生懸命なのが伝わってきました。
先生から叱られることはほぼ無かったです。
全然知らない子ばかりで、ちょっと可哀想かなとも思ったのですが、本人はあまり気にしていない感じ。
1日目は楽しかったけど、2日目3日目は本人にとっては練習がハードだったようで、2日目に楽しかった?って聞いたら「難しかった」と答えてました。
足を高く上げる練習が難しくて、ゆっくりとしか出来ませんでしたし。
3日間、1回も行きたくないと言わなかったのは、コーチが良かったからでしょうか。
4歳は4人だったのですが一番コーチの指示に従っていましたよ。
あらびっくり。脳ミソと体フル回転でかなりの頑張りだと思います。
「どこの幼稚園?」とかコーチに突然質問されても答えられていましたし、もう1回やり直し!と言われて素直にやり直してましたので、社会性が身に付いてきたなと感じました。




定型発達のお子さんは赤ちゃんの頃から普通にベビースイミングだったり、リトミック、幼児教室などの習い事に通えると思うのですが、今振り返るとうちの子はそんな状態ではなかったです。
1歳過ぎてからあまりの扱いにくさや、指示の通らなさ、癇癪で習い事なんてとてもじゃないけど出来なかったんですよね。
2歳過ぎに近所の育児サークルの体験に行かせたことがありますが、泣いて拒否して全然ダメで私が落ち込みましたから。
やっと習わせられたのが、2歳10ヶ月から幼稚園入園までの3ヶ月だけ通った幼稚園準備の教室でした。
それもたまたま気の合う子がいたから、なんとかやれていた感じ。
3歳4ヶ月の年少のはじめに抽選で当たった自治体の短期の幼児体操教室に4ヶ月行きましたが、初回は10分くらい入口で大泣きで拒否されてたなぁ。
今回かけっこ教室に行ってみたことで、4歳過ぎにしてはじめて習い事に普通に通わせられるまで成長したのかも。と思いました。
本人が嫌だと思う習い事だとたぶん大泣きで癇癪だと思いますが…




週1回の集団療育とABAセラピー以外に何か習い事をさせようかと思っているのですが、体力作りの為の何か、体操やスイミングにしようかな?
どこで習わせようかな?とやっと検討できるようになりましたよ。
本人は幼稚園で放課後やっている学習教室に行きたいって以前から言ってるんだけど、私は体力作りの方が大事だと思っていて、悩み中です。
いくつか体験をさせてみてから決めようと思います。

年中 息子の来年度の療育目標

近いうちに療育クラスの担任の先生に今後の目標を聞かれると思いますので、年中クラスからの療育目標を考えてみました。



年少2学期の到達目標だった
「思いと違っても受け入れられることが増える」(場に合った行動ができる)
はそのまま継続。
増える。ではなく「出来る」になるように。




あとは本人が困っている、もしくは今後困るであろう事へのフォロー


・ABAセラピストさんから以前アドバイスされた、
絶対にやらないといけないことはやってもらう。
出来るのにやらないこともやってもらう。
出来ることで親や先生が息子にするように言ったことは守らせる。
泣いたり、癇癪起こしたりどんなに拒否しても最終的にはやってもらう。泣いたらやらないで済むと誤学習をさせない。
出来るのにやらないのは、出来ないことと同じだと親は思っているので、本人にも言い聞かせて理解させようと思っている。


・自分の気持ちを相手に伝える
(困っているときに困っていると伝えることを含む)


・状況を詳しく説明できるようになる。
そのために形容詞や動詞を使って会話ができるようにする。
(例えば何故お友達と喧嘩をしたのか?を説明するとか)


・質問に答えられることが増える
質問に答えられないときには、わからないとか、1回聞いただけでは質問が理解できないのなら、教えてと答えられるようになる。


・ルールのある遊びを理解し、お友達と遊べるようになる


・ハサミやお箸が少しでも使えるように少しずつ練習する


・小さいボタンがスムーズに出来るようになる


・挨拶ができるようになる。(恥ずかしいからか私が促しても挨拶出来ないことが目につく)


・親が指示を出さなくても、自分から行動できることが増えるようにする


・昨年度からの継続で作業療法の先生からの指示「片足立ちができる」




今のところはこんな感じで考えています。
療育クラスの目標は恐らくもう少し絞られると思いますが、先生からの意見も参考に決めようと思います。

療育 平成28年度最終評価 (年少時)

自治体療育施設からいただいた用紙の内容を成長記録の為、転記します。


到達目標

短期:思いと違っても受け入れられることが増える
長期:活動の中で友達と簡単なやり取りをする


〈社会性〉達成
自分の番が来たときに「やる」「やらない」を言葉で伝える

評価:態度や仕草ではなく、言葉で伝えられるようになった。やらないという選択肢をしても良いことがわかったことで、前向きに取り組めるようになった。
今後は励まされることで、やってみようという気持ちを引き出していく。


〈言語コミュニケーション〉達成
思いと違っても受け入れられることが増える

評価:気持ちの切り替えや折り合いをつけ納得することができるようになったのは大きな成長を感じた。
今後は語彙を増やし、擬音(チョキチョキとか)ではなく動詞や形容詞で言えるように理解を高めていく。


〈対人社会性〉 達成
やっていいこと、いけないことを知り守ろうとする。

評価:まわりが見えるようになり、客観的に場面が捉えられるようになった。
今後は見本をみることで、行程がわかりパズルや製作を作り上げられるようにしていく。


これ以外に粗大運動の項目がありましたが、ほぼ達成。片足でバランスを取る。を目標にしていました。



1年前までは、自分の気持ちもたまに「やだ」「だっこして」とか言う程度で言葉でうまく伝えられなかったのに。
療育から1年経って、息子の子育てが楽になった訳でも無く、療育クラスでの癇癪、着席など少しだけ不適切な行動が減りましたが、教えてもなかなか身に付かないし、今も育てにくさ扱いにくさが満載。
あと2年は療育受けさせるので、あたたかい目で息子の成長を見守りたいと思います。