自閉症スペクトラムと診断されて

2歳でASDと診断された小1息子(6歳)の記録 。2025年に中学受験予定。

習い事を増やしたい

今朝突然息子が

 

 

「俺は習い事ばっかりだなー」

「水曜日と木曜日は習い事が無いから、習い事したいなー」

 

 

と言い出す。

 

 

「え?こんなに沢山習い事してるのにもっと増やすの??」

 

「何がやりたいの?ピアノとか?」

 

「お金もかかるから何か辞める?」

 

 

息子

「じゃあ、辞めるのサッカーかな?」

 

「塾は問題が難しくて楽しいから絶対辞めない!」

 

 

(塾辞めるって言われなくてよかった)

「お金がかかることだから、パパに相談してみてくれる?」

 

 

 

急にそんなことを言いだすので、ちょっと困ってしまってパパに振ってしまいました。

ただでさえ週に2回しかのんびりできる日が無いのに、平日の放課後全部習い事で埋めたいなんて。

息子、頭おかしくなったんでしょうか??

その前にさ、習い事1つ1つにお金はかかるし、お金は降って湧いてくるわけではないんだよ。

 

 

 

今でこそいろいろな習い事に通っている息子ですが、自閉が全開の時はとても習わせられる状態ではなかったです。

そんな時代があったので普通の習い事に普通に通えるって素晴らしい!としみじみ思います。

息子が2歳半くらいのときに、近所の幼児教室のお試しに行きましたが、泣いて嫌がってだめだったんですよ。

息子よりも小さい子が先生の指示に従って行動していることに衝撃を受けましたね。

息子よりも小さい子が普通に通えて、課題に取り組んでいるのに、息子は嫌がって何もできなくて浮いてしまい、白い目で見られてとても嫌な思いをしました。

こんなに大きいのに、この子そんなこともできないの?何で大泣きしてひっくり返ってるの?みたいな感じ。

さすがにここには通えないなぁ。と悲しい気持ちになりましたね。

 

 

それから2歳9ヶ月ごろに、別の幼児教室に行くことに。そこの先生がとてもあたたかくて、発達が遅くても大丈夫ですよ!泣いちゃっても集中できなくてもこちらでフォローしますからと熱心にお話ししてくれたんですね。

たまたま気の合う友達ができて息子もすんなり教室に参加していたので、月齢にもよるし、教室が合う合わないもあるのかなと思います。

結局そこの教室は幼稚園入園準備の為に通いたかったので、たった3ヶ月で辞めてしまいましたけど。

 

 

発達が遅れていたり情緒面に不安があっても、子どもに合う習い事をさせることは悪くないと思います。

子どもにとっては楽しい時間が増えるし、いろいろな学びの場になるはず。

習い事を探したり付き添う親は大変ですけどね。

 

 

ただの気まぐれの一言だったのかもしれませんが、息子の好奇心がさらに大きくなった。成長しているということなんだと思います。

医療に頼らない自閉っ子育て

数ヶ月前にとある発達障害関連の講演会に参加したときの記憶を元に、私の感じたことを書きます。


講演のあまり詳しい内容は書けませんが…



まず、医療は発達障害を治さない。


これは私も同感。


「ありのままを受け入れましょう」的なことを言われる。


そして多くの医師は発達障害は治らないと言う。


講演会の中での驚きが

子どもがまだ小さいのに強い精神薬を飲むように勧めたい医師。
安易にADHDなら薬を飲んだらどう?と無責任な事を言う学校の教師もいるらしい。
トンデモ過ぎる。


DSM-5の医師による英訳本がトンデモな話


などなど…


医師って不勉強なのか?
治そうとか、なんとかしたいって本当に思ってるの?



わが家は結局、息子の発達障害を何とかしたいと思ったときに、あまり医療には頼らなかった(正確に言うと頼れなかった)
薬を飲む必要も無かったですし。
何をどうしたらよいのか聞いても、有効で明確な答えが無かったから、親の私は完全に手探りな子育て。
療育を受けるのに、主治医の「週1回程度の療育を要する」と書いた一文のおかげで、療育を受けられたのでそれはありがたかったかな。



主治医からは、治らないとは言われなかったけれど、治るとも改善するとも言われない。
そういう子いますからねー。そういう特性の大人いますからねー。という感じ。
良くする為にこういうことやってみて。とかはほとんど無し。
様子を見守りましょう的なことをいつも言われていました。



息子の今の状態(普通級で発達も情緒面も平均に追いついて、病院にもかかっていない)を見た人は、はじめから軽度だったんじゃないの?と思うかもしれないけど、軽度ではなかったです。
どう考えても2〜3歳の頃の息子は扱いにくく、癇癪持ちで、コミュニケーションが取りづらく、発達も全体的に半年は遅れていた。
普通の子ができることができないが多すぎ。
このままだとギリギリで普通級と言われていたんです。
それって普通級で話がわからず、理解できず落ちこぼれちゃう可能性大ってことでしょ?



他の子とは発達の仕方が違うと思うけど、いろんな事をやってみて、小1の今のところはなんとかなっている。
最近びっくりしたのが、塾のテストの算数が1000人中半分より上だった。
息子は3歳の時、境界知能だったんですよ?
残りの500人ちよっとはいろんな意味で大丈夫かい?と思いましたよ。
現在の順調な息子があるのは、はっきり申し上げて医療のおかげではない。



子どもの発達が遅れていたり、発達障害と診断されたら親は落ち込むこともあるかもしれないけど、どうか悲観しすぎないで欲しいなと思う。

席替えしました

少し前に息子のクラスで席替えがありました。

もちろんくじ引きではなく、先生が決めたそうです。

 

 

息子は近くの席にクラスの一番美人さん。隣の女の子が話しやすい子のようで、うれしそうでした。

息子は真ん中辺りの席。親としては後ろだと話を聞かなそうなので、後ろじゃなくてほっとしました。

 

 

先生としては、運営が上手くいくような席替えになっているようで、手のかかる児童や視力の悪い子は前の席。

プリントがぱぱっと出来てしまう子やいわゆる手のかからない児童は後ろの方。

もしくは、おしゃべりしちゃう子同士は、席を前と後ろに離す。という感じでしょうか??

 

 

ちなみに息子と一緒の療育クラスだったお友達は、先生の目の届く一番前になっていました。

問題があるのかと思ったらそうでもないようで。

療育友達は授業態度は真面目でおとなしいそうです。すぐ泣いちゃったりとメンタル面は心配だけど、元々知的レベルは高い子で、積極的に手を挙げたりしているお子さんなんです。

なので前の席は親の希望かもしれませんね。

 

 

最近はみんなクラスに慣れてきたようで、立ち歩かなかいものの、授業中うるさくする子やふざける子がいたり、隣同士でおしゃべりしていて先生に注意される子がいたりするみたいです。

暴力的な子も数人いて、息子が特定のクラスメイトを嫌だと言いだす。

まぁ公立だし仕方ないのかな。

 

 

息子も同じクラスの療育友達も、ちゃんと普通に授業を受けてるし、お友達ともおだやかに遊んで、他からの苦情や悪口陰口叩かれることなくやってますよ。

暴力的というか、乱暴な、授業態度の良くないお子さんって親が子どもの事を理解しているのか不明。

子どもを放置しているのか、おおらかに育ててるのかよくわかりません。

 

 

正直、小学校での学習にあまり期待はしていないのですが、学級崩壊してしまうクラスに当たりませんように。と願うばかり。

インクルーシブ教育について思うこと

発達障害関連の記事を読むと時々目にするインクルーシブ教育。
なんとなく、ぼんやりとなのですが、インクルーシブ教育があまりは魅力的に感じないのは何でなんだろう?


インクルーシブ教育とは?


人間の多様性の尊重等の強化、障害者が精神的及び身体的な能力等を可能な最大限度まで発達させ、自由な社会に効果的に参加することを可能とするとの目的の下、障害のある者と障害のない者が共に学ぶ仕組み。

障害のある者が教育制度一般から排除されないこと、自己の生活する地域において初等中等教育の機会が与えられること、個人に必要な「合理的配慮」が提供される等が必要とされている。

文科省サイトから抜粋)
………………


私個人としてはインクルーシブ教育そのものが曖昧だしあまりよくわからない。
障害って一括に言うけど、本当にいろいろ。
どんな子でもその子に合った配慮はするから一緒に同じ教室で学びましょう。ということなのだろうか?


考え方は素晴らしいのかもしれないけれど、あくまで理想。
綺麗事を言ってるだけじゃないの?とさえ思う。
そんなにいいものだとは個人的には思えないのですが、そんなことを公共の場で言ったら人でなしと思われそうですね。
何でそんな風に私が思ってしまったのかちょっと考えてみたのですが、


①生活する地域において初等中等教育の機会が与えられることが重要だとは個人的にあまり思えない。


わが家の近所から特別支援学校に通われている方たちは、学校専用のバスで通学されています。
あえて地元ではない私立や国立小学校に行っているお子さんもいるし、公立小学校なのに学区の都合でバスなどの公共交通機関で通っているお子さんだっていますから、個人的にはあまり地域にこだわらなくてもいいんじゃないかと思うんです。


これはわが家のエリアが都内の中でも流動性が高い地域なのでそう思うのでしょう。
住んでいる人がほぼ固定されているエリアだとまた事情は違うと思います。
それに小学校の友達と大人になっても交流している率、10%以下ですよ。
小学校の友達なんて、たまたまその時近所に住んでいた子どもの集まりに過ぎません。
そう考えたら家の近所に必要以上にこだわらなくてもいいんじゃないの?と考えてしまう。
ただし学校は遠いより近い方が便利だし楽なのは事実かな。



②障害のあるものとないものが共に学ぶ仕組み

ここに違和感を感じます。
小学校以降は勉強が絡んできます。
前提として、座って授業が受けられること。
が必要なのでは?と思う。
真剣に集中して学びたい児童の権利だってありますから。

先生の数が少ないですから、特定の児童がお手伝い係になってしまうことも起こりうる。
実際私の小学生時代にも所謂障害児のお手伝い係が何人かいたんです。
たとえ児童の善意だとしても、特定の児童に多く負担がかかる状況が発生したとしたら、それってどうなのよ?と思わなくはない。


幼稚園や保育園だと年齢が低いこととと、先生方の懐が深いように感じるので、インクルーシブ教育が比較的上手く行きやすいと想像できます。
幼稚園時代、加配や特別な配慮無しで普通に過ごせてしまっていた息子が良い例です。


一口に障害、発達障害と言っても幅が広い。
インクルーシブが有効なお子さんと本人にメリットがあまり無い。もしくは配慮を受けたとしても通常学級で生活すること自体かなり難しいお子さんがいると思うんです。


通常学級に通うことでお客さん状態になるのであれば、まわりがいろいろやってしまうことで学びの機会が奪われることも多いのでは?とも思う。通常学級にいることのメリットとデメリットも考える必要がある。
近所かどうかよりも、お子さんの気持ちで学校を選んだり、お子さんが最も成長できると思う場所で学ぶのが一番なのではないでしょうか。
どのような環境が適切かは見極めるのが難しいとは思いますが、家族ではない誰かに相談できたり、家族が情報を知ることができて選択できる事が重要だと思う。



「公平と平等は違うし、差別と区別は違う。
」という言葉を聞いた事がありますが、なかなか考えさせられる言葉です。



現実に普通学級に障害がある子はいるわけで、ここ数ヶ月小学校を見てきた感想としては、先生方が今できる方法で、いろいろな特性の児童に対して配慮がされているように感じました。
これ以上色々な事を求めるなら、もう少し人員、予算をつけないと難しいんじゃないかな。



ちなみにうちの息子のクラスには息子を含めて発達障害児が2人いますが、排除されることもなく、他の保護者から苦情が出ることもなく、穏やかな時間が流れているようです。
6年って長いな、早く終わってくれと思う私です。

小学校もいろいろ

息子の通う小学校は、地元で1、2を争う教育熱心なエリア。(後から知った)
熱心な親と放置な親の差が激しすぎる。
半数以上が中学受験。
国公立だけの子も多いので試験日には6年の生徒は数える程しか登校しないそうです。
保護者の空気を読んでいるからか校長先生も口を開けるとやたら学力学力と熱心にアピールなさっています。



本当に学級崩壊なんてあるの?と思っていましたが、近隣の小学校で昨年度学級崩壊があって、ママ友のお子さんのクラスが崩壊してしまい、保護者会が修羅場で怒号が飛び交っていたそうです。
2年前には、別の近隣の小学校でも学級崩壊が起こっていたと聞いてびっくり。
それに不登校の話しもちらほら。
公立小学校に入れてよかったのだろうか?
子どもや保護者を見ていて、あまりにも幼稚園の頃とは違うので、無理してでも私立に入れればよかったのかな?と主人と二人でため息。



入学したては他の公立小学校とやってること変わらないだろうと思っていたら…
息子の通う小学校は他の近所の公立小学校よりも給食や普通授業、午後授業の開始が早かったようです。
入学式の翌々日にはもう給食なんて、ほんと助かります。
毎日ゆるく国語のプリント1枚持って帰ってきます。少なすぎて数分で終わるんですけどね。



すぐに終わるんだから学童でやってほしいとお願いしても、誰も学童で宿題やってないと言われました。俺は学童では宿題やらない!
と言い切られる。
息子と同学年の某歌舞伎俳優のお子さんは自分から気がついて自宅で宿題出してやってるとネット記事で読んでびっくり!
わが子は学校の宿題、私が言わないとやりません。
悲しいかなDNAの差なんでしょうね〜。



本来はそれじゃいけないと思うんですけど、私にとって小学校の勉強や宿題はおまけのような感じで、塾や学習教室の宿題の方に重きを置いています。
勉強は外部中心になってる。
小学校でしか経験できないこともいっぱいあるでしょう。
一生付き合える友達と出会えるかもしれないし。
どうかいじめとか不登校とか、学級崩壊に巻き込まれませんように。

最近の息子

小学校に通うようになって早いもので2ヶ月以上が経過。

小学校の音読やひらがなの宿題、学習教室と塾と英語の宿題もあって、息子も大変ですし、何より毎日私の頭が働かないです。

 

 

幼稚園時代にほとんど勉強らしい勉強はしてこなかった息子ですが、さすがにやらないとまずいので毎日朝晩自宅学習に励んでいます。

とはいえ、まだ1年生なので気分にムラがあってできなかったり、疲れて出来なかったりすることもありますが。

 

 

学校生活は、それなりに遊べる友達もいるようで、本人なりに充実した生活が送れているようです。 毎日給食の話をしてくれるのが、小学生ですね(笑)

登校前に献立チェックして、「今日は全部俺の嫌いなものだー!」とか「白玉のデザートが美味しい!」とか言ってます。

 

 

最近塾のテストの結果が出て、一つクラスが上がったので本人は嬉しかったようです。(束の間の喜びですが)

親はまったく期待していませんでしたので、本人よりも親の方がびっくりです。 小学校1年生から塾通いしているお子さんは、親が必死で勉強を見ている(させている)と思いますから、いくら息子が毎日勉強を頑張っているからって、一つ上のクラスに上がるのは無理だろうと思っていました。 で、算数は平均以上。 国語は平均以下。 クラスの位置よりも国語が平均以上取れるように、国語にも力を入れたいと思います。

補足すると、小学校1年生のクラスの位置や偏差値は、高学年のクラス位置や偏差値との相関性があまり見られないそうです。先生が言ってたけど本当かな??

 

 

色々なことを経験させつつ、特に勉強は毎日地道にコツコツと。 息子はちょっと勉強が嫌になっているときもあります。勉強しないと身につきませんから、心を鬼にしております。 自由に遊ぶ時間も大切にしつつ、学力を含めた生きていく力を身につけてもらいたいな。

 

 

自閉っ子だけど、結構頑張ってると思う。

幼児期に自閉症スペクトラムと診断されたとしても、息子のようにあんまりぱっとしなくて、えっちらおっちらマイペースで頑張っている子もいますよ。

私が辛くなることもありますが、家族で支えあって頑張ります。