自閉症スペクトラムと診断されて

2歳で境界知能ASDと診断された普通級に通う6年生男児を育てる母の子育て記録

営業電話

先日知らない番号から着信があり、出てみると、、、

 

 

リ○リコからの営業電話でした。

あれ?息子はリ○リコ使ってたことあったっけ?と考えていたら名前を変更する前のリー○に数ヶ月通わせてたっけ。

自治体療育が受けられることになったので、ここは自費枠しか空いてなくてやめたんですよね。

息子が3歳になってすぐの頃に通わせていましたから、かれこれ5年も前の話。

 

 

一体なぜ電話を?と思っていたら

「何か困っていることはありませんか?」

とのこと。

「今のところ無いです。」とお伝えして電話切りました。

この会社は5年も前の顧客に営業電話をしてくるほど、経営状態が良くないのか??

 

 

息子にもう療育は必要無いし、発達障害の目立った困り事は思いつかない。

本人に聞いてみたら、息子は学校で上手くやっているらしく「困っている事は無い!」とのこと。

「九九もクラスで一番に終わったんだ、俺!」とか言い出すし、学校では本人なりに真剣に取り組んでいるようです。2学期の成績表に「よくできる」が1コもなかったし、ちょっぴりだけ「もうすこし」もあったから出来る子ではないのだけれど。

3歳の頃、主治医から「ギリギリ普通級。学校で困り事が出てくるかもしれない」と言われていた息子ですから、補習などで先生の手を煩わせていないので、上出来かな。と思う。

 

 

親の私は年齢相応の世の中の普通の子育ての困り事があるくらいかな。

野菜嫌いとか、勉強しないとか、TVや動画ばかり見てる、ギリギリにならないと宿題や準備をやらない。全体的に年齢より幼い部分があるとかね。

 

 

思えばよくわかっていないまだ幼かった息子に、療育だったり習い事だったりいろいろさせていたな。

今は療育は受けていないけれど、塾やスイミングなど、本人は望んでいないけど親が必要だと思って通わせている。

子育てがこんなに大変とは。

子どもの年齢があがると楽になることも増えてきたけど、今は学習面とか違う部分の大変さが継続中。

 

 

4年後の今頃、息子は埼玉、千葉の受験をしているのかもしれません。

頑張って日々を過ごしている息子を夫婦で応援してサポートしていきたいと思います。

ちょっと過保護ですね。