自閉症スペクトラムと診断されて

2歳で境界知能ASDと診断された普通級に通う6年生男児を育てる母の子育て記録

新3年生

2012年に生まれた息子ももうすぐ3年生。

月日が経つのは早いものです。

 

 

今月から塾の新3年生クラスが始まりました。

年明けに行われた組み分けではちょっぴり上がりましたが、それでもまだ安定の下位クラスです。

息子は単純なのでクラスアップに喜んでいましたが、自分と同じクラスのお友達が自分よりも4クラス上に行ってしまったので、相当ショックだったようで泣いていました。

 

 

おいおい、お友達は学校や塾以外のところで必死に勉強してたんだよ。

親に言われないと宿題やらなくて、テレビばっかり見てたあんたとはそりゃ差が出るよね。

勉強しろ!とテキストやれと言っても、全然やらないし、集中しないし、一緒に付き添う私の気持ちすら削ぎ落としてくれてます。

あと4年も諦めずに頑張れるんだろうか??

いや、親のエゴでやっていますから頑張って伴走しないとな。

 

 

女子が苦手だから女子がいる中学校は嫌。

鉄道部がある学校にしか興味がない息子。

4年後には、努力が実って鉄道部がある男子校に合格しているのでしょうか?

 

 

最近、某中堅私立校のホームページを見ていたら、

Q&Aのところに、『発達障害のあるお子さんはいますか?どのように対応していますか?』というのを見つけてびっくりしました。

そういうお子さんもいますと認めた上で、この質問と回答をホームページに掲載するこの学校は好感が持てると思ってしまいましたよ。

中堅といっても中学受験の中堅校はそんなに簡単に入れる学校ではないんですよね、、、生徒さんのボリュームゾーンの出口はGMARCHだしね。

 

 

せっかく勉強して中学校に入って、学校つまんない、嫌だ!だとなっては困りますから、本人に合いそうな学校で、入れそうな偏差値の学校を探さないとなぁ。

コロナで見学に行けないのか残念ですね。