気になったネット記事を一部抜粋
↓
勉強に集中させるために部活を止めさせようとする親がいますが、それは大きな間違いです。部活動、特にスポーツは忍耐力の向上に役立ちます。
また、筋肉を動かすことで脳の「前頭葉」が活発に働くようになります。
前頭葉は、蓄積した情報をコントロールする思考の中枢です。ここが鍛えられることで、頭の回転は速くなるのです。
また、テレビを見せるのを一日1時間未満に限定することも効果的です。
映像は情報が断片的かつ一方的なので、脳はほとんど活性化せず、そこからの情報というのは前頭葉にあまり伝達されないんです。
問題意識、目的意識が希薄で、考えない若者が増えているのは、日本人のテレビ視聴時間の増加と比例しています。前頭葉を活性化させるには、読書が最も効果的です。
子供の学習能力は、親から受け継いだ遺伝子からも、もちろん影響を受けます。しかし、育て方によって、子供の力はいくらでも伸びるのです。
「ダメな子はいない。しかし、ダメな育て方はある」
教員生活38年間、3000人の大学生、2200人の中高生、そして保護者たちに言い続けてきたのは、この一言です。
引用終わり
..........
はい、息子は1日トータル1時間以上はTVを観てます。何が楽しいのか、クックルン?とはなかっぱを自分で予約録画してまで何度も観ています。
読書は家ではあまりしていないのですが、学校では読書を一生懸命しているようです。読書というよりも、本を字面だけ見ているだけっぽいのが気になりますが。
わが家はダメな育て方の典型です。
この教授の言葉を借りると、息子はダメな子ではないんですね。親がダメだと。
あれもダメ、これもダメと言っていると、ものすごく人生つまらないし、制限だらけだととてもストレス値が上がるような気がして。
やる事をきちんとやっていれば、息抜きにTVや遊びの時間、美味しいものを食べる時間があってもいいんじゃないかなと思うんですよ。(逃げ?)
家庭での楽しみ、喜び、憩いも無いと、子どもの心がしんどくなっちゃうと思って。
そんな甘いこと言ってるから、息子の成績はイマイチなのだと思いますけど。
息子はいつになったら勉強に本気で取り組むんだろう?
年齢のせいか、私はTVを観ると目も脳も疲れてしまうので、朝のニュースの時間くらいしか、TVをつけようとは思わないし、つけても10分程度。
TVが長時間観られる人は若いなぁと思ってしまいますね。