自閉症スペクトラムと診断されて

2歳で境界知能ASDと診断された普通級に通う6年生男児を育てる母の子育て記録

3年生夏休みの振り返り

今週から小学校が始まりました。

学校の存在がありがたいですね。

 

 

夏の暑さが嫌なのか、息子はあまり外に出たがりませんでしたね。

動画を観てるか、TVを観てるか。

バカになるんじゃないかと思うくらい観てますよ。

本を読みなさい!と何回言っても寝耳に水。

私が仕事に出かけている日中は、まったく勉強をしていなかったようです。

私も結構息子を放置してしまっていたので、反省です。いつもはこのプリントをやっておいてね。と付箋を付けて出かけていたのですが、今回の長期休暇はやらなかったんですよね。

もしかしたら本人が気づいて塾のテキストやるかなと思ったんですけど、、、まだ自主性とかを求められる精神年齢ではないようです。

 

 

主人はテレワークで夏休み中ほとんど自宅にいましたが、会議が日に何件もあったり普通に仕事が忙しかったようで。

合間をみて息子に「勉強しろ」と声かけをしてくれていましたが、息子は聞いちゃいない。

学童行ってくれていた方が友達とも遊べるし、強制的に勉強する時間があるから、親としては学童に行って欲しかったんですけど、、、

息子はつまんないから絶対行きたくないそうです。(はぁ〜)

 

 

それと今回の夏休み、わが家は多少出かけておりまして、コロナ禍ですが義母と4歳のいとこがどうしても息子に会いたいとのことで、主人と2人で帰省していました。

電車はびっくりするくらいガラガラだったそうです。(そりゃそうか)

息子は幼児のいとこ2人のお世話が大変だったー!と帰宅早々文句の連発でした。

擬似兄弟がいる生活を体験できて、本人もいろいろ思うところがあったようです。

私は5日間も仕事以外何もせずに休ませていただきました。すきま時間に本や漫画を読んだりと贅沢な時間でしたねー。ちなみに今回私は帰省を見送りましたが、義親戚の皆様とは元々良好です。

 

 

あと、私は全然出かけたくなかったのですが、旅行好きの主人たっての希望で温泉にも行きました。

あえて宿泊客少なめの旅館にして、大浴場も結果的にほぼ貸切。部屋風呂も有り。部屋で食事と密を避けたお出かけプランでした。

お米の産地ではないエリアの宿でしたが、水が美味しいとお米もびっくりするくらい美味しくて感激。普段白米あまり食べない主人がおかわりしてましたよ。野菜もお肉も魚も料理すべてが美味しかった。非日常を味わえたことに感謝。夫よありがとう。

 

 

息子は結構濃い内容の夏休みの思い出が作れたのではないかなと思っています。

あとは8日間の塾の夏期講習。

 

 

小3に8日間の夏期講習はなかなかハードなスケジュールだと感じました。

息子も私も帰宅後疲れてしまって、私が声をかけても塾のテキストの復習を全然しませんでしたからね。あーお金がもったいないです。

わが家は塾が遠いので送迎していますが、これが結構親の負担が大きい。

できることなら徒歩で行ける塾に通わせたかったと思いますね。もし転塾するなら絶対に家から近い塾にします。

 

 

夏休みの宿題は、やっぱり息子は基本ダラなので私が言わないと自主的にはやりませんねー。

国語と算数ドリルなど終わらせられるものは私の指示で強制的に早めに終わらせましたが、読書、自由研究や観察日記などは本人が自らやるのを待っていたんですよね。

ギリギリになって私に叱られてしぶしぶ取り組む始末。

来年こそは、自分で最初から最後までやり切って欲しいものですね。

 

 

コロナ前とコロナ後で大きく変わる世界。

そんなどうなるかわからない経済状況の中で親が息子にしてあげられることの一つは、確かな学力を身につけさせることだと思っています。

ですがこの夏は親子共に結構サボってしまったように思います。

反省をしつつ、出来ることをやって行きたいと思います。