自閉症スペクトラムと診断されて

2歳で境界知能ASDと診断された普通級に通う6年生男児を育てる母の子育て記録

4年生1学期 スタートしました

先週から4年生がスタートしました。

 

 

息子の通う小学校は毎年クラス替えがあるのですが、友達が固定しないように、いじめ防止対策のようです。

息子は昨年度仲良くしていたお友達と離れてしまい残念がっていました。それと去年嫌いだったクラスメイトと離れられてほっとしていました。

息子的には今のクラスはまだマシだったようです。

休み時間に何人かの友達と鬼ごっこをして遊んでいるようで、遊べる友達がいてよかったです。

 

 

最近学校の友達何人かと公園で遊んでいたら、おまえこんな事も出来ないのかとけなされたらしく、帰宅後泣いていました。

そんなに嫌なら一緒に遊ばなければいいのに、、、

その子を見返したい、やり返したいからまた遊びたいのだそうです。(やり返すのはダメだけど)

意味がわかりません。

挙句、明日学校に行きたくないと言いだす始末。他にも友達いるだろ!義務教育だから学校に行けと言いましたが。

 

 

その嫌なことを言われた話から、俺は塾の勉強も出来ないし、図工も出来ないしと落ち込んでいました。

本人なりに頑張っていても、努力していても、出来ないものは出来ない。

努力には限界がある。

私を含めて世の中の皆さん、そんなに何でもかんでも器用にこなしてるわけではないと思うよ。

人生長いから、自分が頑張れそう、出来そうなところを見極めて生きていけばいいと思うのですが。

 

 

今年の担任の先生は2年生の時にもお世話になった、特別支援教育にも携わっていた先生なので、よかったーと親の私はほっとしています。

力量のある先生なので、学級崩壊はしないでしょう。

息子には楽しく学校で過ごしてもらいたいですね。