自閉症スペクトラムと診断されて

2歳で境界知能ASDと診断された普通級に通う6年生男児を育てる母の子育て記録

塾のテスト結果(3年生5月確認テスト)

息子が先月受けた塾のテスト結果が返ってきました。

 

 

結果は、、、

 

 

算数は2回目の平均点超え。

国語は壊滅的。

トータルでは前回よりも少し良かったかなという結果でした。

国語がどのくらいひどかったかと言うと、算数よりも偏差値が20も低かったです。

別の言い方をすると、苦手な国語を算数でたまたまカバーできていた。といったところでしょうか。

 

 

国語に関して言うと、家庭で長文読解の復習をまったくやりませんでした。というより本人が頑なに拒否。国語は漢字をさらっとやる程度。

確認テスト対策は漢字をテスト当日に強制的に復習させただけ。

これじゃ国語で点が取れないのも当然です。

漢字は4問も落としていました。

 

 

どうしてもクラスが上がりたいという本人の強い希望により、塾準拠の個別に2月から算数だけ週1回通わせています。

(お金が勿体ないよ、、、)

 

 

算数の個別の先生からは

『結果は実力通りですね。思考力系の問題をよく読まずに解いていたので、国語力を伸ばしましょう。』とのこと。

国語力が無い息子を見ていると、胃が痛くなりますね。

 

 

せっかく頑張って算数を伸ばしたのに、トータル結果が振るわず、クラスは現状維持。

あと1問でクラス上がれたのに、息子は悔しがって泣いていました。ですがそれも本人の実力不足。

もう少し努力してから悔しがって泣いて欲しいものです。

 

 

7月には組み分けテストもありますし、8月には8日間の夏期講習もあって、まだ3年生なのに忙しい夏になりそうです。

諦めずに頑張って息子をフォローして行きたいと思います。